2020年12月28日(月曜日) 09:26 地域・まち文化・スポーツ

【高校バスケットボール】報徳学園、ベスト4ならず   東山に逆転負け

■ウインターカップ男子 準々決勝

 
報徳学園(兵庫)74-92東山(京都)/12月27日
 
報徳学園は、昨年の準々決勝で敗れた同じ相手との戦いとなった。
 
試合開始から報徳学園は、208cmのデービッド・コンゴローにボールを集めて得点を量産。
一方の東山は各選手がまんべんなくシュートを決め、激しい得点の奪い合いとなった。
 
 
報徳学園は3Q(クォータ)にリズムをつかみ、宇都宮陸や丸山賢人らの連続シュートで、60-48と12点リードした。
 
しかし東山はバスケットカウント(ファールを受けながらシュートを決めると、フリースロー1本が与えられる)を連続して決めて猛追。
 
4Q開始直後に追い付かれた報徳学園は流れを取り戻せず、東山に押し切られた。
 
初の全国制覇を目指した報徳学園だったが、3年連続して準々決勝で涙を飲んだ。
(浮田信明)
 
<ウインターカップ  報徳学園の戦績>
1回戦  102-57 八戸工大一
2回戦  不戦勝  桐光学園
3回戦  100-92 東海大諏訪
準々決勝  74-92 東山

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