2020年12月22日(火曜日) 15:10 地域・まち

11人の教職員を懲戒処分に
覚醒剤、盗撮、わいせつ行為

自宅で覚醒剤を所持していたとして、兵庫県教育委員会は22日、香美町立小学校の校長の男を懲戒免職処分にするなど、合わせて11人の教職員について懲戒処分を行っています。

懲戒免職になったのは、12月12日、自宅で覚醒剤1袋を所持していたとして現行犯逮捕された香美町立香住小学校の校長の男(55)です。

県教委によりますと「弁解の余地はない。児童や保護者に申し訳ない気持ちでいっぱいです。」と反省の弁を述べているということです。

また、大阪市内の商業施設で女性のスカートの中を盗撮したとして、加古川市立別府中学校の男性教諭を、18歳未満の女性にわいせつな行為を行ったとして、神戸地区の県立高校と阪神地区の中学校の男性教諭を、それぞれ懲戒免職にするなど県教委は22日付で合わせて11人を懲戒処分にしています。

一日の処分件数としては例年にない多さだということで、県教委では今後、研修を行うなど再発防止を徹底したいとしています。

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