冬の花として親しまれているシクラメンの展示会が姫路市の植物園で開かれていて、訪れた人たちがクリスマスの雰囲気を楽しんでいます。
ピンクや白、赤など色とりどりのシクラメン。 姫路市立手柄山温室植物園では、毎年この時期にクリスマスシーズンの訪れを感じてもらおうと、シクラメンの展示会を開いています。
園内には鮮やかな赤い色が特徴の「かがり火」やユニークな形が特徴の「天使のはね」など原種から最新の品種までおよそ50種類200点が並び、一度にさまざまなシクラメンを楽しむことができます。
手柄山温室植物園のシクラメン展は今月24日まで開かれていて、19日と24日の午前11時からクリスマスの楽曲のベル演奏なども予定されています。