プロ野球・ロッテからドラフト2位で指名された明石商業の中森俊介投手が11月26日、神戸市内のホテルで、球団と入団交渉を行い、契約金6000万、年俸720万円で仮契約を結びました。
中森投手は1年生の夏から甲子園を経験し、去年は春夏連続で甲子園ベスト4入りに貢献。
最速151キロの直球を武器に、スライダーやチェンジアップなど多彩な変化球を操る右の本格派です。
仮契約のあと、中森投手はロッテの永野プロ・アマスカウト部長とともに会見に臨み、プロへの意気込みを語りました。
1年目の目標を15勝と話す中森投手。
一方、球団側は中森投手の伸びしろを評価しています。
会見には中森投手の両親も出席し、報道陣からのこんな質問には…。
オリックスから3位で指名された来田凉斗選手とともに1年生から注目を集めていた中森投手。出身地でもある丹波篠山市や兵庫県への思いを胸に、プロでの活躍を誓います。