2020年12月02日(水曜日) 12:07 地域・まち文化・スポーツ

【Vリーグ男子】兵庫デルフィーノが今季初勝利、再三のピンチ切り抜ける

■兵庫3-2きんでん/11月15日

兵庫県唯一のVリーグ男子チーム、V2兵庫デルフィーノ(所在地:尼崎市)が11月15日、川崎市で、きんでんトリニティーブリッツと戦い、今季初勝利を収めた。

兵庫はセットカウント1-2とリードされ、第4セットも22-23とピンチに立ったが、パロット(オーストラリア)のスパイクとブロックできんでんを逆転(25-23)。フルセットに持ち込んだ。

最終セットも兵庫はきんでんに押され、マッチポイントを4度握られたが、パロットやキャプテン西澤のスパイクで逃れた。
そして澁谷のブロックで19-18と逆にマッチポイントを握り、最後は逢沢のサービスエースで大接戦を制した。

チームとして初の外国人選手パロットはアタック19得点、ブロック4得点と活躍した。

試合後、岩本監督は「まず1勝をあげることができて良かった。最後はどちらが勝ってもおかしくなかったが、結果としてこちらが取り切った。今後とも、ご声援よろしくお願いします」とコメントした。

■西脇で4試合予定

11月を終えて兵庫は1勝5敗(2ポイント)。11チームで構成されるV2の10位となっている。

来年1月23日と24日。2月27日と28日には西脇市総合市民センターでホームゲームが行われる。
(浮田信明)

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