2020年10月29日(木曜日) 17:22 地域・まち

解禁を迎えた旬のモクズガニ
 宍粟市で人気の秋の味覚

宍粟市では10月1日に解禁を迎えた川ガニ漁が最盛期を迎え、地元の飲食店では旬を迎えた秋の味覚の提供が始まっています。

10月1日にカニ漁の解禁を迎えたのは宍粟市を流れる揖保川です。 カニはこの揖保川で漁の解禁を迎えたばかり。 そのカニ漁をしているのが、名人・志水寿美夫さんです。

志水さんが仕掛けた網に掛かっていたのが、想像を超える大きなカニ、合わせて3匹。 爪にモクズのような毛が生えている「モクズガニ」で、中国の高級食材「上海ガニ」と同じ仲間です。

朝晩の寒暖差が大きくなり、秋が深まると旬を迎え、1キロ5000円の高値がつくこともある高級食材です。 地元の食材を使った料理が楽しめる料亭「正起」では毎年この時期にモクズガニの料理を提供しています。

モクズガニのおいしさがダイレクトに伝わる蒸しガニですにカニ雑炊などを来月下旬ごろまで楽しむことができます。

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