生涯スポーツの国際大会「ワールドマスターズゲームズ2021関西」の開催を前に様々なスポーツを体験できるイベントが10月18日、兵庫県神戸市で開かれました。
生涯スポーツの国際大会として原則、30歳以上なら誰でも参加できるワールドマスターズゲームズ。
関西を中心に35競技59種目が行われる予定ですが、新型コロナウイルスの影響で開催の時期が2021年の5月から1年程度延期される見通しとなっています。
10月18日のイベントでは子どもから大人まで気軽にスポーツが体験できるブースが用意され、家族連れなどがボーリングのルーツといわれるローンボウルズなどの競技に挑戦していました。
また、会場内には参加エントリーの窓口も設けられたほか、実行委員会の会長を務める兵庫県の井戸知事がステージに立ち、開催の意気込みについて語りました。
ワールドマスターズゲームズは兵庫県でもテニスやテコンドーなど10種目の競技が予定されています。