兵庫県明石市立天文科学館では年に2回だけ夕日がパンダのように見える現象が起こるとされ、10月12日、その姿を確認しようと観測会が開かれました。
これが「夕焼けパンダ」と名付けられた現象です。
年に2回だけ太陽の沈む際鉄塔のアンテナと重なりパンダの顔のように見えることから名づけられました。
明石市立天文科学館が7年前に太陽が沈む様子を観察していた際に偶然発見。
ただし天候に左右されこれまでに開かれた観測会のうちその姿が確認されたのはたったの1回だけ。
低い雲に邪魔されぎりぎりの場所で太陽が隠れてしまいました。
次回は2021年の3月1日に再びチャンスがやってくるということです。