2020年10月11日(日曜日) 19:56 地域・まち

養父市長選 現職ら3人が立候補

任期満了に伴う兵庫県の養父市長選が10月11日告示され、現職と新人2人の合わせて3人が立候補しました。

養父市長選に立候補したのは届け出順に、いずれも無所属で元副市長の西田浩次さん(61)、元市議会副議長の政次悟さん(64)、現職の広瀬栄さん(72)の3人です。

陸上自衛隊を経て養父市の危機管理監や副市長を務めた西田さんは、福祉や子育て支援、公共施設の整備など多くの課題を抱える中で安全・安心に過ごせるまちづくりに取り組みたいと訴えました。

朝来市の市長公室長などを務め、2016年の養父市議選で当選した政次さんは、世代を問わず市民が総参画するまちづくりを訴え、市民とともに新たな養父市を目指したいと力を込めました。

4期目を目指す広瀬さんは、会社勤務を経て八鹿町に入庁し、養父市が発足してからは副市長などを経て2008年の市長選で初当選。 国家戦略特区の規制緩和を生かして農業などの改革を進めた実績をアピールしました。

養父市長選は10月18日に投票が行われ、即日開票されます。

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