豊岡市では9月27日朝早く、空港の滑走路でジョギングを楽しめるイベントが開かれ、親子連れらが広々としたコースを走り抜けました。
兵庫県豊岡市のコウノトリ但馬空港では、例年、この時期に飛行機の離着陸がまだない早朝の時間に合わせてマラソン大会が開催されていますが、今回は、新型コロナウイルス感染対策のためにマスクを着用した上での軽めのジョギングに変更しました。
1200メートルの滑走路を往復するコースで、27日はあいにくの雨となりましたが、1歳から68歳まで幅広い年齢層のランナーおよそ100人が参加。 普段立ち入ることができない滑走路でのジョギングを楽しみ爽やかな汗を流していました。
コウノトリ但馬空港では、新型コロナウイルスの感染状況をみながら、今後もイベントを実施していきたいとしています。