2020年09月26日(土曜日) 18:27 地域・まち文化・スポーツ

野口みずきさんがランニング教室

アテネオリンピック女子マラソン金メダリストの野口みずきさんによるランニング教室が神戸で開催されました。

このイベントは神戸マラソンをはじめ多くのマラソン大会が中止になる中、市民にランニングに親しんでもらおうと企画されたもので、神戸市灘区の王子スタジアムに20代から60代の市民ランナーおよそ100人が集まりました。

講師には2004年のアテネオリンピック女子マラソン金メダリストの野口みずきさん(42)が招かれました。 野口さんは「反動をつけずに呼吸をしながら体を伸ばして」と声を掛けて準備体操からスタート。 体操で体の可動域を広げたあと「リズム感を大切にして走ることが大切」とアドバイスを受けた参加者たちはそれぞれのペースでトラックを走りました。

【参加した人】
「久しぶりで楽しかった 汗かきました」
「ブラジル体操はやった後に足腰が軽くなったので覚えている限り取り組んでいきたい」

講師を務めた野口みずきさんは「いろいろな大会が今年いっぱいなくなってしまって皆さんのモチベーションがなくなってしまった気がするが、1年後また大会が開催されることを願いながらコロナに負けない体づくりを頑張りましょう」と話していました。
参加者は入念な準備体操で軽くなった体でトラックを走り野口さんとともに心地よい汗を流していました。

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