2020年09月16日(水曜日) 17:29 地域・まち

発熱時にかかりつけ医で相談へ

兵庫県は新型コロナウイルスと同時にインフルエンザが流行することを見据え、発熱などの症状が出た場合にかかりつけ医で相談できる体制を整備することなどを明らかにしました。

兵庫県は緊急経済対策としておよそ1900億円の補正予算案を発表。
新型コロナウイルスへの対応やポストコロナ社会を見据えた基盤作りを2つの軸としています。

具体的には、新型コロナウイルスと同時にインフルエンザが流行することを見据え、かかりつけ医で相談できる体制の整備のほか、県が設置している感染症検査センターを新たに4カ所設置するなど検査体制の拡充に10億3100万円。
県立学校など162校を対象にネット回線の増強費用などに1億200万円を計上しています。

また、プレミアム付き商品券の発行支援に4億1100万円を盛り込まれています。

この補正予算案は9月23日に開会する県議会で上程されます。

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