2020年09月15日(火曜日) 15:18 地域・まち

丹波市で大雨を想定した訓練
 本格的な台風シーズンに備え

本格的な台風のシーズンを前に、丹波市で15日、大雨による災害を想定した訓練が行われました。

丹波市は2014年8月の豪雨で24時間で400ミリを超える記録的な雨量を観測し、1人が犠牲、1000棟以上の家屋などが被害を受けました。

合同訓練は、近年前線の停滞や台風などの影響で大規模な自然災害が起きていることを受け、兵庫県警のほか、市の災害対策課や消防などからおよそ50人が参加して行われました。

訓練は台風の接近に伴い暖かく湿った空気が流れ込み1時間に80ミリを超える猛烈な雨が降ったという想定で行われ参加者は増水した篠山川で、流された人の救出やクレーンを使った吊り上げ救助などの手順を確認していました。

丹波市はこれから迎える台風のシーズンで被害を最小限に抑えたいとしています。

LINE

あわせて読みたい

広告

広告

広告

PAGE TOP