2020年08月31日(月曜日) 17:30 文化・スポーツ

【特集】オンライン陸上記録会
~バーチャルディスタンスチャレンジ

続いては陸上です。「バーチャルディスタンスチャレンジ」略して「バーチャレ」。

全国大会が無くなった中高生のためにオンラインの記録会を開こうとしようとオリンピアンたちが企画しました。

小林さんも賛同者の一人です。エントリー期間が終了して昨日結果が発表されました。

バーチャレには全国から中高生合わせて1490人が参加。

各地の大会などで走ったレースをそれぞれ動画として投稿し、種目別の全国ランキングを作りました。

東京で開かれたこちらの記録会はすごいんです。

1500mで中学生を引っ張るのは2019年の日本選手権で2冠の卜部蘭(うらべ・らん)選手。

そしてロンドンオリンピック代表の新谷仁美(にいや・ひとみ)選手。

さらにバーチャレの主催者でロンドンオリンピック代表の横田真人(よこた・まさと)さんもいっしょに走ります。

兵庫県内からは9人が参加しました。

灘高校2年の田中醇之介(たなか・じゅんのすけ)さんは、県の高校ユース対校選手権で出場した走り高跳びでエントリー。

自己ベストを更新する1m95を成功して、バーチャレ全国1位となりました。

一方、学校のグラウンドでタイムを測定した動画も。

4×200mリレーでエントリーした長田高校陸上部です。長距離専門の男子4人がバトンではなく「タスキ」をつないで疾走しました。

2年生の大谷さん、磯﨑さん、中治(なかじ)さんがつないで、最後は3年生の福嶋さん。「楽しく走ろう」をテーマに記録こそ奮いませんでしたが記憶に残る夏になったようです。

-2020年8月31日放送「情報スタジアム4時!キャッチ」より

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