兵庫県神河町では、子どもの日に合わせて2020年もおよそ400匹のこいのぼりが掲げられ風に揺られています。
神河町の野外活動施設グリーンエコー笠形では30年ほどまえから毎年子どもの日に合わせて寄付で集まったこいのぼりを飾っていて、2020年もおよそ400匹が大空にたなびいています。
こいのぼりを飾るのは子どもの健やかな成長を願う日本の伝統行事で、新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか地元の人たちはいつもよりも強い願いを込めて力強く泳ぐこいのぼりを眺めていました。
例年は5月いっぱい飾られるこいのぼりですが外出自粛の影響で2020年は早めに取り外すということです。