新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、養父市では家庭での学習に役立ててもらおうと、子どもたちのためにノートがプレゼントされました。
ノートをプレゼントしたのは、養父市内に工場を構え文房具の製造などを手掛ける「ナカバヤシ」です。
養父市では新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、3月3日から小中学校などが臨時休校になり、16日に再開したものの外出を控えている子どもも多く、ナカバヤシでは家庭での学習に役立ててもらおうと、今回、ノートの寄贈を決めたということです。
ノートはB5サイズ2000冊で、この春に小学校に入学する5歳児から中学校3年生になる子どもたちまで全員に贈られます。
ノートは、24日以降子どもたちに手渡されるということです。