阪神淡路大震災以降途絶え、2018年24年ぶりに復活した西宮市の花火大会が9日再び開催され、季節外れの花火が夜空を彩りました。
阪神淡路大震災から25年の節目を迎え、震災の記憶を継承しようと再び開催された西宮花火大会。 日が暮れる前から多くの人が集まり、会場に設けられたブースで、日頃からの備えの大切さを学んでいました。
そして午後6時になると、西宮市内で犠牲となった人たちと同じ数である1146発の花火が打ち上げられました。
主催団体によりますと、今回の花火大会にはおよそ6000人の観客が集まったということです。