2020年01月30日(木曜日) 17:15 地域・まち

日本一の給食目指す香美町 児童と農家が給食を通じて交流

日本一のふるさと給食を目指す兵庫県香美町で30日、野菜を作る生産農家を小学校に招き、児童と一緒に給食を食べる交流会が開かれました。

香美町は日本一のふるさと給食を目指し、学校給食に町内産野菜を3割使用するなど地産地消を推奨して農業を営む生産者グループ「長井ふれあい朝市」のメンバーたちは農薬を使わず栽培した野菜を香美町の3つの給食センターに提供しています。

町立長井小学校の児童たちは、ふるさと給食交流会に生産者たちを招待してクイズを楽しみながら特産米「かにのほほえみ」がカニの殻から作った有機肥料で栽培されていることなどを学ぶ一方、地元の野菜が入ったかす汁などの給食に舌鼓を打っていました。

「長井ふれあい朝市」のグループは、「これからも子供たちに喜んでもらえるよう野菜作りを続けていきたい」としています。

LINE

あわせて読みたい

広告

広告

広告

PAGE TOP