2020年01月15日(水曜日) 17:21 地域・まち

神戸市で津波避難訓練 阪神淡路大震災から25年

阪神淡路大震災から17日で丸25年となるのを前に、神戸市で列車の走行中に地震が起こったことを想定した津波避難訓練が行われました。

JR和田岬線で行われた訓練には、地元の中学校や企業、それに、鉄道関係者ら合わせておよそ640人が参加しました。

訓練は、兵庫駅から和田岬駅に走行中、南海トラフ地震が発生したという想定で行われ、列車が非常停止。 大津波警報が発令されたとして、乗務員が乗客を線路上に降ろして順番に避難誘導します。その後、参加者は津波の避難場所となっている神戸市御崎公園球技場へ徒歩で避難しました。

JR和田岬駅の周辺での津波浸水想定は1メートル以上、3メートル未満となっていて、県内そのほかの地域の津波浸水想定図などは、県のCGハザードマップのホームページで公開されています。

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