2019年09月06日(金曜日) 17:02 地域・まち

小学生が酒米の稲刈り体験 田植えして育てた稲を収穫

丹波市立竹田小学校の5年生20人が6日、近くの西山酒造場が所有する田んぼで、酒米「兵庫北錦」の稲刈りを体験しました。

竹田小学校が、丹波市の酒造会社「西山酒造場」の協力を得て毎年行っている授業で、2019年で16年目を迎えます。

この田んぼでは、「兵庫北錦」という酒米を無農薬で栽培していて、5年生は、5月に田植えも行っていました。

最初に、西山酒造場の能勢口隆さんが注意事項や刈り方を説明。その後、児童たちは田んぼに入ると、腰のあたりまで伸びた稲穂を力強く鎌で刈り取っていました。

収穫した稲は、西山酒造場の製品「甘酒ヨーグルト」の原料として加工され、児童たちは、製造工程の見学などを行う予定です。

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