2019年07月31日(水曜日) 12:08 地域・まち

大山スイカの収穫が最盛期 丹波篠山市の特産品

丹波篠山市の特産品で夏の味覚として知られる「大山スイカ」の収穫が最盛期を迎えています。

丹波篠山市の大山地区で栽培されるスイカは10キロ近い大きさが特徴で、「大山スイカ」と呼ばれ地元で愛されてきました。

大山スイカには、甘みが強くサクッとした歯ごたえが楽しめる「富士光」と、実の赤さが鮮やかな「祭ばやし」の2種類があり、いずれも現在、収穫の最盛期を迎えています。

収穫後は地元の農協の集荷場に運ばれ、大山スイカの品質を保証するシールが貼られます。この日は、集荷場におよそ200個、2トンものスイカが運び込まれました。

ことしは、7月にしっかり雨が降り梅雨明け後に晴れ間が続いていることもあり、糖度の高いスイカに育ったということです。

「大山スイカ」は、大山ライスセンターで8月中旬まで毎週火曜日と金曜日に集荷され毎日販売されますが、売り切れると次の集荷日まで販売はないということです。

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