阪神タイガースは5月21日、2軍の施設を移転することで尼崎市と協定を結びました。
阪神タイガースと阪神電鉄、尼崎市は21日、現在、西宮市にある2軍の本拠地を尼崎市の小田南公園に移転する協定を結びました。 阪神側が「タイガース野球場」、「タイガース練習場」などを市の土地に建設し寄付。
市は阪神専用で使うことを認めます。 完成予定は2025年2月です。 一方で、年間30万人ほどが利用する公園が大きく変わるため、2020年行われたアンケートでは、賛成などは75%、反対などは17%だったということです。
尼崎市によりますと、西宮市は2軍がいなくなるものの甲子園球場があり、2市は地域の盛り上げで連携する方針で、関係は悪くなっていないということです。