阪神タイガースで選手やコーチを務めた南あわじ市出身の鎌田実さんが1日亡くなったことが分かりました。 80歳でした。
南あわじ市出身の鎌田さんは洲本高校から1957年に大阪タイガースに入団。 好守のセカンドとしてショート・吉田義男さんとの二遊間コンビでファンを魅了しました。
現役引退後はコーチも務めたほか、2009年には神戸大学海事科学部硬式野球部の監督に就任するなど、アマチュア野球の発展にも貢献しました。 またプロ野球中継「サンテレビボックス席」で解説者としても活躍しました。
1日午前、芦屋市内の病院で亡くなりました。