100日の郎君様
毎週 月-金曜日 13:00~ 放送
結婚相手はイケメン王子!?
記憶をなくした王子との100日間の運命の恋。
きみと過ごした100日間は奇跡だった
聡明な世子も、庶民の暮らしでは役に立たないごくつぶしの夫!?朝廷の陰謀によって記憶をなくした世子が、別人として生きていた初恋の相手と、ひょんなことから結婚。お互い相手に気づかぬまま、庶民の夫婦として暮らし始めるが…。トキメキと涙あふれる運命の恋の物語。
【出演】
ド・ギョンス/ナム・ジヒョン/チョ・ソンハ/チョ・ハンチョル/キム・ソノ ほか
【二か国語音声(日本語字幕あり)】
人物紹介
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あらすじ 【全20話】
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2023年1月11日(水)最終話
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キム・チャオンを討ち取り、ホンシムと再会したユル。しかしホンシムはユルに別れを告げる。一年後。両班の地位を取り戻し、ユン・イソとして暮らすホンシムは、相変わらずヨン氏の家で「よろず承り」を営んでいた。王は独り身を貫くユルを心配して、国中の独身男女に次の月までに縁組するよう命令する。村の役所にはイソとチョン・ジェユンを含む独身の男女が集められ、結婚相手を決めるよう迫られていた。そこにユルも駆けつけるが…。
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2023年1月10日(火)第19話
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ホンシムは兄がこれまでキム・チャオンの刺客として働き、ユルを殺そうとしたという事実に衝撃を受ける。ユルは、世子嬪を王宮から追放してムヨンと二人で逃がそうと画策する。ユルの記憶がすべて戻ったことを知ったチャオンは、明と女真族の間で戦が起こるように仕向け、ユルはそれが罠だと知りつつ戦地に向かう。何者かからの矢文による知らせをもらい、チャオンが待つ城郭に向かったユルは、彼との直接対決に臨む。
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2023年1月9日(月)第18話
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チョン・ジェユンの案内でユルは自害したはずのヤン内官と再会する。ヤン内官からキム・チャオンの陰謀を知らされ、ユルは王宮内に隠した自分の日記を探す。日記から世子嬪が不義の子をみごもったことを隠そうとしたチャオンが、自分を殺そうとしていたことに気づいたユルは、父王にすべてを打ち明け、自分の手でチャオンを成敗すると宣言する。チャオンの屋敷を訪れたユルは自分の命を狙った刺客ムヨンがイソの兄だったことを知る。
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2023年1月6日(金)第17話
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髪ひもを見て初恋の少女ユン・イソを思い出したユルは、ホンシムこそがイソであることに気づく。モジョン橋で再会したふたりは、相手への深い思いを確認する。一方、世子嬪ソヘとムヨンが人目を忍んで会っていたことを知ったキム・チャオンは、腹の子を世子の子として産み、国の母にならなければ、ソヘもムヨンも殺すと釘を刺す。ユルとチョン・ジェユンは密書に書かれた謎を解こうとするが、なかなか答えにたどりつかない。
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2023年1月5日(木)第16話
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明からの使節団のワン学士は、ユルが世子としてふさわしいか夜の宴で試すと言いだす。ワン学士の息子のチルリンは、キム・スジと街の見物に出かけるが突然姿を消してしまう。慌てたスジはチョン・ジェユンに助けを求め、ホンシムも一緒に捜すことになる。無事に認められたユルに、ワン学士はキム・チャオンを信じるなと忠告する。密かに内官が焼却しようとしていた小箱の中の髪ひもを見た途端、ユルの脳裏に幼い頃の思い出がよみがえる。
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2023年1月4日(水)第15話
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人里離れた家で目を覚ましたイソは、自分を連れ去ったのは兄ムヨンで、ウォンドゥクが世子だったことを知らされる。冊封式に参列する予定だった明の使節団が到着する。臣下らは世子に使節団の接待を任せ、健在ぶりを示してはどうかと提案する。ユルはホンシムへの思いが募るあまり、夜中にヨン氏の家に馬を走らせるが、ホンシムは冷たく彼を突き放す。ユルはチョン・ジェユンにホンシムの身を守るように指示する。
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2022年12月28日(水)第14話
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祭りの晩、ウォンドゥクが花火に見とれている隙にホンシムが姿を消してしまう。慌てて捜す彼の周りを黒ずくめの男たちが取り囲む。ソウォン大君の冊封式の日、左議政キム・チャオンは、世子が生きていたと言ってユルを連れて現れる。村人たちは、ウォンドゥクが大逆罪を犯し連行されたと知らされる。慌てたヨン氏が県監チョン・ジェユンに助けを請うと、実はウォンドゥクは世子で、王宮に戻ったのだと聞かされる。
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2022年12月27日(火)第13話
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王はチョン・サヨプからの強い勧めで、ソウォン大君を世子に冊封する準備を進めるよう臣下に命令する。ウォンドゥクはホンシムと生きることを選び、養父ヨン氏と一緒に村を離れる準備を始める。一方、人の顔が見分けられないチョン・ジェユンだが、ウォンドゥクの声と筆跡がユルにそっくりなことに気づく。行方不明だったキム・チャオンが官吏らの前に姿を現す。チャオンはソウォン大君の冊封に喜んで手を貸すと言い出す。
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2022年12月26日(月)第12話
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キム・チャオンが王妃を脅していることを知った王は、チョン・サヨプに彼の息の根を止めるよう命じる。チャオンは世子が生きているといううわさの真相を確かめるため村に向かうが、山中、覆面姿の男たちに襲われる。一方、自分を襲ったムヨンに、「すでに死んだ人間だ」と告げられたユルは、ウォンドゥクとして生きようと心に決める。ホンシムはウォンドゥクが賭けで弓の的にされたと聞き、激しく動揺する。
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2022年12月23日(金)第11話
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役所の日誌を読んだウォンドゥクは、記憶を取り戻す手がかりを求めて、クドルと一緒に都に向かう。王宮内で世子に似た男を見かけたとキム・スジから聞いたムヨンは、ウォンドゥクの命を狙うが、再び失敗に終わる。キム・チャオンは、王妃が「世子嬪の腹の子は世子の子ではない」とうわさを流そうとしていると知り、白紙の王命書を手に王妃を脅す。ホンシムたちが住む村に県監としてチョン・ジェユンが赴任してくる。
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2022年12月22日(木)第10話
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キム・チャオンによってチョン・ジェユンが県監に推挙される。破格の人事だが、弱みを握られる王は左議政に一任すると告げる。世子を殺したと見せかけるため、チャオンに切り落とした手を届けたムヨンは、チャオンの元を去り、妹イソを迎えに行く。ある晩、ウォンドゥクはホンシムと夫婦として過ごそうとするが、ホンシムはウォンドゥクが記憶を取り戻すことが先だと考え、ウォンドゥクを出身の村に使いに出す。戻った彼に、ホンシムは真実を打ち明ける。
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2022年12月21日(水)第9話
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養父ヨン氏からウォンドゥクが本人ではないことを聞き出したホンシムは、彼に事実を伝えようとする。王宮では世子と世子嬪(せじゃびん)を呪い殺そうとした王妃に非難が集まり、国王は王妃とソウォン大君の廃位を迫られる。村では、借金のかたにホンシムが連れ去られそうになり、止めに入ったウォンドゥクがマチルを殺してしまう。すべてはウォンドゥクの誕生日を祝うための余興だったが、心配したホンシムは怒って泣き出してしまう。
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2022年12月20日(火)第8話
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チョン・ジェユンは、キム・チャオンに世子からの密書を受け取っていたことを打ち明ける。一方、村では、県監チョン・ブヨンが地方官吏を監視する暗行御史(アメンオサ)に不正を暴かれて連行される。ウォンドゥクはホンシムが暗行御史にブヨンの帳簿を渡したことを知るが、なぜ彼女が暗行御史に気づいたのか疑問に思う。一方ホンシムは、枝一本で5人のならず者を倒したウォンドゥクはただ者ではないと気づき、養父ヨン氏に何者なのか問い詰める。
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2022年12月19日(月)第7話
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字を読めることが村に知れ渡ったウォンドゥクは、無料で書類を読んだり、解決策を伝授したりして村人に感謝される。ある日、よろず承りの仕事で両班(ヤンバン)の子女の恋人役に扮していたウォンドゥクのもとに、クドルが駆けつけ、ホンシムがならず者に連れ去られたと言う。ウォンドゥクは馬を走らせ救出に向かうが…。一方、世子嬪の住まいに忍び込み、王妃の女官と共に捕らえられたチョン・ジェユンは、尋問場で拷問を受ける。
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2022年12月16日(金)第6話
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キム・チャオンの一行が川で見つけた遺体は、世子と服を交換した護衛のものだった。チャオンは手下のムヨンに世子を見つけだして首を持ってこいと命じる。ムヨンはユルを捜すためホンシムの住む村にやってきて、二人は偶然に再会を果たす。ホンシムが男性と一緒にいるのを目撃したウォンドゥクは、彼女には他に好きな男がいるのではないかと勘違いする。一方、王宮では世子付きのヤン内官が世子の遺体に対面。ヤン内官はあることに気づく。
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2022年12月15日(木)第5話
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ホンシムはウォンドゥクに力仕事や野良仕事をさせてみるが、何ひとつまともにできない。チョヌ山に水を運んで倒れたウォンドゥクは、ホンシムの懸命な看病で回復する。ウォンドゥクはホンシムに、記憶を取り戻すために過去の自分のことを教えてほしいと頼む。十五夜に都のモジョン橋に行ったホンシムは、役人チョン・ジェユンと再会する。一方、チョヌ山でユルを捜していた左議政キム・チャオンの一行は、川辺で遺体を発見する。
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2022年12月14日(水)第4話
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ホンシムはウォンドゥクを連れて彼の出身村に行こうとしたが、山中で通行料を要求する男たちに邪魔される。ウォンドゥクは働こうともせず、ホンシムの質素な家も気に入らない。そんな中、市場で高級布団を見つけたウォンドゥクはマチルにだまされて大金を借りてしまう。ホンシムは借金返済のため、「よろず承り」を始める。一方、都では医女殺害事件を調べていた役人チョン・ジェユンが、世子が行方不明だと知って関連を疑う。
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2022年12月13日(火)第3話
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期日までに結婚しなかったホンシムが役所で百たたきの罰を受けているところに、養父ヨン氏が許婚(いいなずけ)のウォンドゥク(ユル)を連れてきて、ホンシムは放免される。記憶を失っているユルは、ヨン氏から自分はウォンドゥクだと教えられていたが、覚えていない女性とは縁組できないと言い出す。しかしホンシムに頼み込まれて、二人は村の役場で祝言をあげる。一方、王宮では王が行方不明の息子ユルを心配していた。
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2022年12月12日(月)第2話
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ユルは医女殺しの黒幕を突き止めるため、誕生祝いの宴を開き、贈り物の弓矢から左議政キム・チャオンに疑いの目を向ける。チャオンの娘で自分の妻であるソヘを調べるうち、とんでもないことに気づく。一方、ホンシムと名を変えて地方の村に住むイソは、世子が出した命令のせいで、早く誰かと縁組しろと迫られる。そんな中、父王の指示で雨乞いの儀式のためにチョヌ山に出向いたユルは、チャオンの刺客ムヨンらに襲われる。
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2022年12月9日(金)第1話
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王族の少年イ・ユルは、名家のおてんば娘ユン・イソに心ひかれ、大きくなったら結婚したいと告げる。だが、ある晩、ユルはイソの家で彼女の父親が殺されるのを目撃してしまう。ユルの父親を王にするため、彼女の父を逆賊に仕立て上げた謀反だった。16年後。世子(セジャ)になったユルは、冷徹な青年になっていた。ある日、臣下から、日照り続きは、世子と世子嬪(セジャビン)の不調和が原因だと言われ、腹立ちまぎれに、全国の独身男女を翌月末までに縁組させるよう命を出す。