かくれんぼ

毎週 月-金曜日 11:00～ 放送

“この人生は、私のもの”
イ・ユリ主演！名前を失った令嬢と身代わりの人生を与えられたヒロインの嫉妬と欲望が絡み合うサスペンスラブストーリー。
大手化粧品会社で後継者として活躍するチェリン（イ・ユリ）。知性と美貌と家柄を兼ね備え、世間から羨望の眼差しを向けられるが、その裏には大きな秘密を抱えていた。チェリンは幼い頃、メイクパシフィックの創業者の孫娘スアの厄を移す身代わりとして、児童養護施設から引き取られた身寄りのない子だった。ところがある日スアが誘拐されたことで、チェリンはスアの代わりとして生きることを強要され、一家の“駒”として生きることに。会社の経営難のために財閥の御曹司ジェサン（キム・ヨンミン）と政略結婚させられ、そこで財閥一族に仕えるウニョク（ソン・チャンウィ）と出会うと、心を閉ざして生きてきた２人の距離は徐々に縮まっていき…。一方その頃、娘を失い心の病を患っているチェリンの養母ヘラン（チョ・ミリョン）は、化粧品訪問販売員のヨンジュ（オム・ヒョンギョン）に愛娘スアの面影を感じ、執着する。はじめは迷惑がるヨンジュだったが、恋人のウニョクの心が次第にチェリンに向かっていることを知り、彼女を苦しめるためにある計画を企てる。
【出演者】
イ・ユリ／ソン・チャンウィ／オム・ヒョンギョン／キム・ヨンミン　ほか
【日本語字幕（韓国語音声）】

人物紹介

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あらすじ 【全31話】

2022年7月29日（金）最終話「未来に向かって」

ウニョクとともにテサンの不正の証拠をつかんだチェリンは、投資契約書と株式譲渡契約書をムン会長から返してもらう。ジェサンは悔しがり、ウニョクを生かしてはおけないとつぶやく。パシフィック社は吸収合併を何とか逃れたが、ジュンシクは社長の座を降りると宣言する。そして、会議で次期社長にチェリンを推薦する。しかしヘグムだけはチェリンの社長就任に反対し、役員たちの前で大暴れする。そこへ突然ヨンジュが現れ…。

2022年7月28日（木）第30話「証拠をつかめ」

チェリンはムン家で、ジェサンの前妻が残したという証拠のペン型録音機を捜す。ペン型録音機は見つからず、ジェサンからも「何を探しているんだ」と怪しまれ、なかなか思うようにいかない。キム室長はヘグムが１人でいる時を狙ってミン家へ戻って来る。ヘグムはキム室長のことを恐れながらも、その復讐のやり方を激しく非難する。するとキム室長はヘグムにつかみかかり、一緒に死のうとする。一方、ヨンジュは自宅へ戻っておらず…。

2022年7月27日（水）第29話「身勝手な復讐」

チェリンは、キム室長の復讐に利用されていたことに大きなショックを受けていた。ウニョクはチェリンに対し、キム室長を許すようにそれとなく諭すが、チェリンにその気はない。ピルドゥはミン家を訪ね、スアの誘拐を指示したのはキム室長であるとヘグムに告げる。さらにヘランによってチェリンの実母であるとばらされたキム室長は、その場から逃げ出す。ミン家の門の前にいたチェリンが、逃げ出すキム室長を止め、自首するように促すが…。

2022年7月26日（火）第28話「隠された過去」

チェリンはキム室長にある疑惑を抱きはじめる。ウニョクはヘグムが通う祈祷師に会いに行き、キム室長の隠された過去を聞かされる。かつてキム室長がただの養女ではなかったことが分かり、ウニョクは驚く。一方、会社で度々ミスを犯してジュンシクから叱責されたヨンジュは、自分をそそのかしたジェサンに抗議をしにいく。「経営者として不適格だ」と指摘され、返す言葉がないヨンジュ。傷ついたヨンジュはヒョンスクのいる家へ戻る。

2022年7月25日（月）第27話「操る者」

ジェサンは再びパシフィック社を吸収合併する策を練り、「チェリンを呼び戻す」とムン会長に宣言する。ジェサンは、ヨンジュが変更契約書をきちんと読んでいないことを利用して、秘密裏に計画を実行していく。一方、ウニョクは自分を襲った謎の男のバイクを追いかける。すると男は公園で思わぬ人物に会っていた。さらに公園にはキム室長もやってくる。同じ頃、チェリンは母の納骨堂にいたが、骨つぼの中身を見て驚がくする。

2022年7月22日（金）第26話「私は誰の娘？」

キム室長はチェリンに「籍を抜く話を撤回するように」と強い口調で迫る。さらにキム室長は、チェリンの実母の存在を知っていると言いだし、チェリンは実の母のことが気になりはじめる。チェリンがウニョクにその話をしているうちに、以前、チェリンの専務解任を阻止する手助けをしたのはキム室長であることが明らかになる。その後、母の名前は“キム･ソネ”だとキム室長から教わったチェリンは、幼い頃育った施設を訪ねるが…。

2022年7月21日（木）第25話「籍を抜いてでも」

ヨンジュが正式にパシフィック社の専務となり、チェリンは化粧品の訪問販売の仕事をすることになる。チェリンは、ヨンジュの差し金でクレーマーを訪問させられるが、困難をものともせず新しい仕事をこなしていく。一方、ウニョクはヘグムによって監禁されていた。チェリンはウニョクがそのような仕打ちを受けているのに我慢がならなくなり、ウニョクを解放するために、ヘグムの前で自分をミン家の籍から抜いてほしいと懇願する。

2022年7月20日（水）第24話「彼女は俺のもの」

スアの件を黙っていたチェリンを許せないヘランは、感情的になってチェリンを家の外に叩き出す。そんなチェリンをジュンシクも無視をする。門前で裸足のままうずくまるチェリン。するとウニョクが現れ、チェリンを優しく車に乗せる。その様子をジェサンとヨンジュが陰から見ていた。改めてショックを受けるヨンジュ。一方、ジェサンはチェリンが休んでいたウニョクの部屋に突然入ってきて、チェリンをホテルへ連れて行き…。

2022年7月19日（火）第23話「心とは裏腹に」

ヨンジュの正体を打ち明けられなかったことを、ウニョクに謝罪するチェリン。ウニョクは、ピルドゥに強いられたとはいえ、誘拐事件の時にスアを誘い出したことで、自分を責め続けていた。そして彼は、スアの家族であるチェリンに一方的に別れを告げる。傷心のチェリンだったが、役員会の際にヘグムの罪の証拠を届けてくれた謎の男を捜す。バイクの写真を手がかりにしてバイク店を訪ねるチェリン。店主は知らないと言うが…。

2022年7月18日（月）第22話「許されない過ち」

ジェサンは、ウニョクに最後の仕事としてパシフィック社のVIPを迎えに行かせる。ロビーで待っていたのはヨンジュだった。衝撃を受けるウニョク。その場に現れたチェリンは、ヨンジュがスアであるとウニョクに知られてしまったことに動揺する。ウニョクの運転する車に乗ったヨンジュは、誘拐された時に自分を誘い出したのは、ピルドゥではなかった気がするとつぶやく。ウニョクは突然車から降り、過去に犯した過ちを思い出して苦しむ。

2022年7月15日（金）第21話「専務の椅子」

へグムはチェリンを退けてヨンジュにパシフィック社を任せたいものの、ヨンジュの経歴では難しいのではないかと頭を悩ませていた。一方、ジェサンから離れたくても離れられないチェリンは「自分を解放してほしい」と言ってジェサンに土下座をする。チェリンとウニョクを引き離したい思いは、ヨンジュもジェサンも同じだ。そこで２人は手を組むことに。ヨンジュは専務の役職をヘグムに要求し、さらに数日後、チェリンの弱みもヘグムに提供する。

2022年7月14日（木）第20話「悪縁」

ヨンジュがミン家に戻ってきて熱を出すと、チェリンも体調を崩してしまう。するとキム室長が部屋に入ってきて、休んでいるチェリンに意味深長な言葉を投げかける。翌日、自分がスアだということを確信したヨンジュは、さらにチェリンを挑発。ヨンジュとヘランと一緒に出かけたチェリンは疎外感を感じてしまう。一方、ピルドゥがテサンのオフィスに押しかけてきてウニョクが制止する。それを見ていたジェサンはピルドゥを社長室に呼ぶ。

2022年7月13日（水）第19話「リボンの髪飾り」

ジェサンはチェリンの弱みにつけ込んで、気が進まないチェリンを財閥御曹司たちの集まりに連れていく。すぐそばにはウニョクもいるため、気まずい思いをするチェリン。一方ヨンジュは、ヒョンスクのところにも帰れず、当てもなく街をさまよっていたが、道端で倒れてしまう。偶然ドフンがヨンジュを助け、病院に連れて行く。目覚めたヨンジュが、ドフンが落としていったスアのリボンの髪飾りを拾うと、遠い日の記憶がよみがえり…。

2022年7月12日（火）第18話「敵からの告白」

海外研修に旅立つことになったヨンジュ。ヨンジュが海外へ行くのを知ったピルドゥは、空港でヨンジュを捜す。ピルドゥはヨンジュを見つけ、ヒョンスクは誘拐犯なのだとヨンジュにばらしてしまう。ヨンジュの乗る飛行機の搭乗時刻は刻々と近づくが…。一方、中国最大手の化粧品会社との契約に向けて意気込むチェリンだが、中国側の代理人はなんと全権を委任されたジェサンだった。そして、チェリンはジェサンに真剣に愛を告白される。

2022年7月11日（月）第17話「恐れていた真実」

ウニョクは、チェリンを守るためにやむを得ずジェサンの元に留まることに。汚い手を使ったジェサンだったが、ムン会長にはチェリンとウニョクの関係を秘密にする。そして、ムン会長の操り人形をやめて自力でパシフィック社を吸収すると誓う。一方、チェリンはヒョンスクの店にいた。そしらぬふりをして幼いスアの写真を見せ、ヒョンスクの反応をうかがうチェリン。そのただならぬ表情を目にしたチェリンは、ヨンジュがスアだと確信する。

2022年7月8日（金）第16話「会社は渡さない」

テサンに対し、返済額と同等の株式を譲渡することになったパシフィック社。ムン会長はパシフィック社を吸収合併した功績を理由に、ジェサンを会長職に就かせる準備ができたと確信していた。そんな中、ウニョクはムン会長に退職願を提出する。ムン会長はウニョクを引き止める。一方、チェリンもムン会長に会いにきて、ジェサンが会社のカネを横領し、さらにカネを愛人に管理させていた証拠を提示する。攻め返されたムン会長は…。

2022年7月7日（木）第15話「次なる計画」

チェリンはムン家に戻るが、ムン会長はチェリンのことを偽物だと呼び冷遇する。ある日、ヘグムがムン家にやってきて、チェリンに謝罪をさせる。ヘグムはムン会長の前でチェリンに全ての非があったかのような話しぶりで、チェリンはますますヘグムに失望する。その後チェリンはパシフィック社を守るために、計画を実行に移すことに。裏金の件でジェサンを追いつめるつもりだ。ウニョクは、鍵となる人物ソラの動きを見張る。

2022年7月6日（水）第14話「卑劣な罠」

ムン会長がジュンシクを訪ねてきて、ただちに資金を返済するように迫る。チェリンがミン家の実の娘ではないことがテサン側に知られていたのだ。その頃チェリンは、ムン会長の秘密の部屋に入って書類を見ていた。罠にかかったチェリンは、ムン会長の指示通りに秘密の部屋の金庫を開けるが、そこから出てきたものの恐ろしさに震えあがる。一方ヨンジュはアルバムをめくりながら、赤ちゃんの時の写真がないことに疑問を感じる。

2022年7月5日（火）第13話「約束の３日後」

ピルドゥがヘグムにスアを連れてくると約束したことを知って、チェリンは愕然とする。その頃ウニョクは、ジェサンの裏金隠匿の事実を知っていながらも、ムン会長には敢えて報告せずにいた。一方でジェサンに対しては弱みを握っているかのような口ぶりで、ジェサンを焦らせるウニョク。ピルドゥがヘグムに約束をして３日後。ウニョクはピルドゥを部屋に閉じ込めているつもりだったが、ピルドゥはヨンジュのところへ向かっていた。

2022年7月4日（月）第12話「捏造報道」

チェリンとウニョクの関係を怪しんでいるジェサンは、ウニョクのささいな言動にも敏感になっていた。ジェサンはいきなりチェリンの通う料理教室へ向かうと言いだし、チェリンが欠席していることを知っているウニョクは慌てる。一方パシフィック社は、化粧品から有害物質が出たという噂によって再び混乱しており、苛立ったヘグムはジュンシクに対して暴言を浴びせる。その後チェリンが記者たちの前に立ち、有害物質の噂は嘘だと訴える。

2022年7月1日（金）第11話「親子鑑定」

へグムはドフンに、チェリンをミン家の籍から抜くために協力してほしいと頼む。一方、ジェサンは愛人のワン･ソラと共謀してテサンの裏金を隠匿していたが、カネをソラに持ち逃げされないかと焦っていた。ようやくソラと連絡が取れたジェサンだったが、ソラが消えたのはウニョクの命令だったと知り、ウニョクに詰め寄る。その頃チェリンは研究所へ急ぎ、ピルドゥが入手した髪の毛と、ヘランとジュンシクの歯ブラシで親子鑑定を依頼していた。

2022年6月30日（木）第10話「喜べない再会」

ピルドゥはヨンジュの髪の毛を手に入れ、チェリンに会う。チェリンはカネと引き換えにスアの髪の毛を受け取るつもりだった。チェリンがスアの居場所を問い詰めると、ピルドゥはチェリンを振り切り、髪の毛もカネも持って逃げる。陰でチェリンの様子を見ていたウニョクはピルドゥを追いかけて捕まえるが…。ある朝、ウニョクが出勤しないのを心配したチェリンはウニョクの住所を訪ねる。ところがそこから出てきたのはヨンジュで…。

2022年6月29日（水）第9話「私は私らしく」

ヘランが発作を起こすたびにスアの姿になっていたチェリンだったが、「スアの服を着るのはもうやめる」とへグムに宣言。チェリンはスアの姿にならなくても、暴れるヘランを落ち着かせ、それを目の当たりにしたへグムは言葉を失う。一方、ヨンジュの母ト･ヒョンスクは、ピルドゥの動きが気がかりで、ヨンジュにそれとなく探りを入れる。ヨンジュはウニョクを呼び出し、チェリンの写真を破いてみせたら何事もなかったことにすると言って迫る。

2022年6月28日（火）第8話「血筋の呪縛」

ヨンジュがスアの服を着たことが引き金となり、チェリンとヨンジュは決別する。一方、ヨンジュがテサンホテルの部屋で女性客のメイクをし終えると、そこには自分を助けてくれたジェサンの姿が…。テサン系列の会社社長はラウンジを通りがかり、ヨンジュとジェサンの会話の内容をムン会長に報告する。ジェサンの女性関係が今後テサンの足を引っ張ると予想したムン会長は、ウニョクを呼びつけ、ジェサンの身辺整理をするように命令する。

2022年6月27日（月）第7話「奥の部屋の秘密」

入ってはいけないというムン家の奥の部屋が気になるチェリン。隙を狙ってそっと忍び込もうとするが、ウニョクに止められる。その部屋は監視カメラ付きで、追い出したい人間を試す罠があるのだと語るウニョク。そんな中、ヘグムの右腕であるキム室長から連絡が入り、ウニョクに止められながらも、チェリンは再びスアの扮装で実家に駆けつける。するとヘランはいつもと異なり冷静で、お前は偽者でスアにはなれないとチェリンを罵る。

2022年6月24日（金）第6話「裏切られた花嫁」

パシフィック社を潰そうとしたのがテサンだと知ったチェリンは、ムン会長に証拠のボイスレコーダーを見せて問い詰めるが、ムン会長は何も知らないふりをする。一方、ヨンジュとウニョクの結婚式の日、チェリンとジェサンもお祝いに訪れる。チェリンと２人きりになったウニョクは、抑えられない気持ちを突然チェリンにぶつける。その様子を偶然ヨンジュが見ていた。大きなショックを受けたヨンジュは、川に身を投げようとし…。

2022年6月23日（木）第5話「プライドの衝突」

ヘランはヨンジュを呼び出し、なぜスアの部屋が分かったのかと尋ねる。ヘランが自分を実の娘であると疑っていることに気づいたヨンジュは、途端に表情を曇らせる。一方、テサンの商業施設の建設現場の班長は「社長の暴言データをマスコミにバラす」とテサンを脅していた。ジェサンは問題を解決するために班長の機嫌を取っていたが、簡単にはいかない。プライドを傷つけられたジェサンは、雨の夜に班長を建設現場の穴に落とす。

2022年6月22日（水）第4話「これが私の生き方」

チェリンの義理の父ミン･ジュンシクは、テサンのおかげで危機を免れたことに感謝しながらも、チェリンとジェサンの結婚に釈然としない様子。一方チェリンは、財閥令嬢のための料理教室で他の生徒たちに絡まれ、騒ぎを起こす。帰宅途中、ヘランが発作を起こしたという連絡を受けたチェリンは、スアの扮装で実家へ戻るが、ヘグムに冷たくあしらわれてしまう。その様子を見ていたウニョクは、チェリンがスアの身代わりであることに気づく。

2022年6月21日（火）第3話「結婚式の日の夜」

ある日、ヘグムの娘パク･ヘランは、義理の娘チェリンのためにウエディングドレスを見に行く。すると同じ店にヨンジュと母ト･ヒョンスクが現れ、ヨンジュはヘランが選んだドレスを偶然試着する。ヨンジュのドレス姿を見たヘランは激怒し…。一方、20年前のスア誘拐事件の実行犯であるチョ･ピルドゥが刑期を終え、パシフィック社の弁護士ペク・ドフンは出所したピルドゥを追う。そしてジェサンとチェリンの結婚式の日がやってくる。

2022年6月20日（月）第2話「二人の男」

チェリンは、パシフィック社との取引を中止した社長たちの集まりに乗り込んでいく。そして黒幕が誰なのかを聞き出そうとするが…。一方ヘグムは、旧知の仲であるテサン財閥のムン・テサン会長に相談に行く。ムン会長は、資金援助の条件として、自分の息子ムン・ジェサンとチェリンとの政略結婚をヘグムに迫る。チェリンはジェサンとの食事の席で、結婚を拒んで席を立つが、ドアの向こうにはジェサンの運転手チャ･ウニョクが立っていて…。

2022年6月17日（金）第1話「女たちの光と影」

大手化粧品会社、メーク･パシフィック社のミン・チェリンは、ヒット商品を生み出す敏腕専務。しかしチェリンには秘密がある。幼い頃、パシフィック社の創業者ナ・ヘグムによって、ヘグムの孫ミン･スアの厄を移す儀式のために連れて来られたのだ。そして20年前にスアが行方不明になると、ヘグムに疎まれながらもミン家の実子として育てられた。一方、パシフィック社の訪問販売員ハ・ヨンジュは、恋人との結婚も秒読み段階だったが…。