まぶしくて ―私たちの輝く時間―

毎週 月-金曜日 11:00～ 放送

【地上波初放送！】
今日を生きてください、まばゆいほどに…！
幼い頃に砂浜で時間を巻き戻せる腕時計を拾ったヘジャ。しかし、その腕時計を使って時間を戻すと、その分、人より早く成長してしまうことに気づき封印を決意する。
時を経て、25歳になったヘジャは、アナウンサーを目指すも厳しい現実にぶつかる。そんなある日、ヘジャは放送部の集いで記者志望のジュナと出会う。アル中の父を避け祖母と暮らしてきたジュナは、父のせいで引越しを繰り返し、どこか周りと馴染めずに過ごしてきた。ジュナはヘジャと会ううちに、感情の赴くままに行動する明るい彼女に好奇心を抱くように。そしてヘジャもジュナに惹かれていく。
そんな折、ヘジャの父が突然交通事故で亡くなる。父を救うため不思議な腕時計で時間を戻そうとするヘジャだが、いくら時間を戻しても、事故を防ぐことができず途方に暮れる。数えきれないほど試みるうちに遂に父を助けることに成功するが、鏡を見ると、自分の姿が70歳くらいのおばあさんに変わっていた…。
【出演者】
ハン・ジミン／ナム・ジュヒョク／キム・ヘジャ／ソン・ホジュン
【日本語字幕（韓国語音声）】

人物紹介

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あらすじ 【全16話】

2022年2月28日（月）最終話「幸せだった時を生きる」
テサンはヘジャとの過去は、自分のことを嫌っているという思い出しかない。一方ヘジャは、まだテサンが幼い頃に新聞記者だった夫ジュナを理不尽な理由で失っていた。雪が降った日テサンは、病院からヘジャがいなくなったと連絡を受け駆けつけると、ヘジャが雪かきをしていた。息子が転ばないためという言葉に、母の愛情にきづくテサン。テサンの顔も忘れたヘジャに、幸せだと思ったのはいつかと尋ねると息子と夫と夕日を見たあの頃と答える。
2022年2月25日（金）第15話「義母との絆」
ヘジャは食事や身の回りの世話をしてくれるジョンウンに、ねぎらいの言葉をかける。苦労ばかりのジョンウンにテサンは離婚を切り出すが、離婚をする気はないと離婚用紙を破り捨てる。そんな中、義母を訪ねたジョンウンのことをヘジャは忘れていくのだった。またテサンは医師から昨夜時計に関する騒動があり、時計に対してトラウマや特別な記憶はないかと尋ねられる。幼少期、事故で脚を失ったテサンをヘジャは厳しく育てたが…。
2022年2月24日（木）第14話「過去の記憶と現在」
過去の記憶と現在を行き来するヘジャ。1970年代、若いヘジャはジュナと付き合っていたが進展がない関係に苛立っていた。一方、現代ではお互いに年老いたサンウンとヒョンジュが病室を訪れて楽しい時間を過ごす。そしてそこでジュナそっくりの医師をみて、びっくりする。また過去ではついにヘジャはジュナからプロポーズされ、指輪と時計を交換し合う。現代では、テサンは医師からヘジャの状態は悪く入院の継続を言い渡される。
2022年2月23日（水）第13話「老人たちの特技」
ジュナがどこにもいないことに不審を抱くヘジャ。再開した広報館のヒウォンが生命保険に入っている老人たちを、ハイキングに連れていくという。ヘジャは保険に未加入の老人たちになぜハイキングに誘われなかったか、この企みを通報しようとして拉致されたと思われるジュナの件を話し、みんなを助けようと作戦を立てる。作戦は成功し、みんなを乗せたバスは海に向かう。海辺で休んでいると、時計の老人がヘジャにあの時計を渡し…。
2022年2月22日（火）第12話「オーロラを見てきて」
亡くなったシャネルは保険金の受取人をジュナにしていたため、ジュナは疑われて逮捕されてしまう。そんな中、シャネルがジュナに宛てた遺書が見つかり容疑は晴れる。そしてジュナはシャネルの葬儀で喪主を務めることになる。葬儀が終わって屋台でヘジャと会ったジュナは、25歳のヘジャが勧めてくれたオーロラを見に行くと語る。ジュナがシャネルの保険金を受け取ったと知った広報館のヒウォンたちは、金を巻き上げようとするが…。
2022年2月21日（月）第11話「失踪したシャネル」
シャネルは息子に会いに行くと言い出し、それを聞いたヘジャは驚く。そしてすぐにジュナに、シャネルのアメリカ行きを伝える。ジュナは覚悟を決めて全てのことを打ち明ける。この後シャネルは姿を消す。ヘジャ、サンウン、ヒョンジュの3人は改めてお互いが必要だと確かめ合う。ジュナの元に警察が来て、シャネルはジュナに会ったあと亡くなっていたと告げる。シャネルは息子が黙って帰国して、ソウルにいることを知っていたのだ。
2022年2月18日（金）第10話「それぞれの準備」
ヨンスはヒョンジュの気持ちを知ってしまい、考えさせられる。広報館に戻ったヘジャは時計の老人に、若さと交換したものは何かと問いかける。ヘジャはサンウンたちと、街に繰り出すが体力の差を感じることばかり。ヘジャは25歳のヘジャの「戻れないかもしれない」という伝言をジュナに伝え、広報館にはもう行かないと告げる。ヘジャは別れを言うために広報館を訪れる。ジュナも広報館をやめる準備をしているような様子で…
2022年2月17日（木）第9話「父の秘密」
広報館で見かけた老人の時計が気になるヘジャ。話かけようとしても中々タイミングが合わず上手くいかない。食事の世話をしようとするがジュナに先をこされてしまう。だがジュナを見た老人は発作を起こす。今度は老人が寝ている隙きに時計を取り返そうとするが、失敗してしまい窃盗の疑いを持たれてしまう。そしてヘジャは帰宅した父の秘密を知ってしまうが、全て«等価交換の法則»でこの世は回っているという言葉を思い出す。
2022年2月16日（水）第8話「時計の持ち主」
シャネルの宿泊しているモーテルを訪ねたヘジャは、そこでやっとシャネルと親しく言葉を交わすことができた。そしてシャネルからジュナの家庭事情を初めて聞くことになる。夜ヘジャは、時が戻り25歳のヘジャが、ジュナと楽しい時間を過ごす夢を見た。ヘジャはシャネルと再び広報館を訪れる。そして気難しそうな老人の世話をした時、あの時計をしていることに気づく。ヘジャは自問する、壊れたはずではそれとも違う時計なのか。
2022年2月15日（火）第7話「仕事の依頼」
ヘジャは栄養剤を返品に広報館に行き、そこで知り合ったシャネルとジュナのやり取りを聞いてしまう。広報館の仕事はやめてと説得するもジュナは反論するばかり。屋台で再度説得したがジュナの態度は冷たかった。ヘジャは卵売りのアナウンスをしたことで、方々からアナウンスの依頼が舞い込む。ある日シャネルをスーパーで見かけるが、大人用の紙おむつを探していた。また偶然にヒョンジュの店で一緒になったシャネルだが…。
2022年2月14日（月）第6話「噂の広報館」
ヘジャは老人が集まる広報館の噂を聞いて、訪れてみた。そこで広報館のステージに登場したのはジュナだった。ヘジャはジュナが記者になったと思っていたので、これは潜入取材だと思った。しかしジュナと話すうちに本当に広報館で働いているのだと知る。栄養剤を売る広報館の職員たちを見て、お年寄りに物を売りつける場所だと確信するがヘジャも栄養剤を買ってしまう。そしてサンウンとヒョンジュにジュナの話を聞いてもらうが…。
2022年2月11日（金）第5話「パップルはどこの子？」
ヘジャは自分の医療費の支払いのため、父が昼食を弁当にすることを知り、弁当を作るが父はなぜかじゃこ炒めは食べない。ある日ヘジャはジュナの家で、いなくなった飼い犬パップルにそっくりの犬を見かける。お互いに自分の犬だと主張して譲らないが、結局ジュナが折れてヘジャにパップルを返すことになる。ジュナの祖母に料理した品を持参したヘジャ。そこで初めて祖母の死や、父親が祖母の保険金をねらっていることを知る。
2022年2月10日（木）第4話「前向きに生きる」
へジャは家族に迷惑はかけられないと家出を試みるが、中々上手くいかない。また偶然にもジュナに会い、家に連れ戻される。ヘジャは病院で体年齢を診断したり、体力を確認したりしてようやく自分が老いたことを受け入れ始める。しかし運転手をやめて警備員になった父の表情は固い。ヘジャは親友のサンウンとヒョンジュに真実を打ち明けると、二人は受け入れてくれる。そんな中、ヘジャはジュナと町ですれ違うが反応はなく無視される。
2022年2月9日（水）第3話「老いたヘジャ」
へジャは急いで不思議な時計を使い、父が事故を起こす前に時間を戻そうとするが上手くいかない。やっと成功した時にはヘジャは老人になっていた。ヘジャは戸惑う家族に老人になった訳を必死に説明する。
その頃ジュナの家には迷惑ばかりかけている父親が来ていた。暴れる父をジュナは警察に通報する。ヘジャは自ら命を絶とうとするが、偶然居合わせたジュナに説得される。家に戻ったヘジャだが食事を取らず、家族は途方に暮れる。
2022年2月8日（火）第2話「アナウンサーはやめます」
偶然に屋台でジュナと、飲むことになったヘジャ。酔った勢いで、秘密にしている時間を巻き戻せる時計のことを話してしまう。しかし飲みすぎたせいで記憶がほとんどない。ある日、ジュナの祖母の荷物運びを手伝ったヘジャは夕食に招待される。ジュナとの距離がまた近づく。帰宅したヘジャは、アナウンサーをやめると宣言。母の美容室を継ぐと言っては、猛反対される。そんな中、タクシー運転手のヘジャの父が交通事故を起こして…。
2022年2月7日(月) 第1話「不思議な時計」
キム・へジャは,浜辺の町に住むアナウンサー志望の平凡な25歳。両親とオンラインストリーマーでフリーターの兄ヨンスと、4人で暮らしている。へジャは幼い頃、海辺で拾った時を戻せる時計を持っている。しかし使った分だけ年をとることに気づいてから使わずにいる。そんなある日、放送部の集いで記者志望のイ・ジュナと出会う。少しずつ距離が近づいた二人。そして老人ホーム建設反対のデモで祖母と一緒のジュナと会うが…。