雲が描いた月明り
毎週 月-金曜日 13:00~ 放送
美男ツンデレ皇太子とキュートな男装ヒロインが繰り広げるシンデレラ・ラブコメディ!
幼い頃から男装して生きてきたサムノムことラオンは、恋愛相談の専門家。
ある日、「自分の代わりに恋する女性に会ってほしい」という男性の依頼を引き受けるが、その相手とは一国の姫・ミョンウン王女だった。
やがて、ミョンウン王女の兄で皇太子のイ・ヨンに仕えることになったラオン。
一方、朝廷の権力者キム・ホンの孫であるキム・ユンソンはラオンが女性であることを即座に見抜き、彼女に惹かれていく。
幼なじみでもあるヨンとユンソンは、ラオンをめぐって三角関係に陥るが…!?
【出演】
パク・ボゴム/キム・ユジョン
ジニョン(B1A4)/クァク・ドンヨン ほか
【日本語字幕版(二か国語音声)】
あらすじ【全18話】
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2021年2月3日(水)最終話「雲が描いた月明り」
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毒を盛られて倒れたヨン。ラオンは医女になりすましてチョン・ヤギョンと共に王宮に向かい、密かにヨンの看病をする。やがてヨンは目を覚ますが、自分の命が助かったことは秘密にしてほしいとチョン・ヤギョンに頼む。世子が危篤だという噂が広まる中、ヨンは10年前に急逝した母と自分に毒を盛った犯人が同一人物だと確信し、証拠を探していた。そんな中、ラオンはヨンウン王女と共に、ヨンの母が残した手紙を見つけ出して…。
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2021年2月2日(火)第17話「始まりのための終わり」
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ヨンはビョンヨンに刀を突き付けられ、彼が白雲会の一員だったという事実に衝撃を受ける。ホン・ギョンネとラオンは白雲会に守られながら王宮を脱出。尋問場に残ったビョンヨンはヨンの反対も聞かず刀を捨て、官軍に斬られて倒れる。それから1カ月後。ヨンは王宮の外で密かに世子襲撃事件の真相を追っていた。キム・ホンやキム・ウィギョは、妓房や賭博場で放蕩にふけるヨンを世子の地位から退かせるべきだと王に進言するが…。
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2021年2月1日(月)第16話「あなたが思い描く世の中」
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10年前に死んだはずのホン・ギョンネが義禁府に捕らえられる。王は衝撃のあまり気を失い、ヨンとハヨンの婚礼の儀は中断される。一方、ラオンはまだ見ぬ父に一目会うため、ハン尚膳とビョンヨンの協力を得て宮中に潜入する。これを知ったヨンはラオンをかくまうが、ソン内官がラオンを目にしたことを王妃に報告。ユンソンはラオンを守るべく、王妃の元を訪れて…。そんな中、白雲会はホン・ギョンネを脱獄させる計画を立てるが…。
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2021年1月29日(金)第15話「真実のようなウソ」
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ヨンはラオンと再会を果たすが、これはキム・ホンが仕組んだ罠だった。ラオンは自分を探さないでほしいとヨンに告げ、ビョンヨンの助けを借りて追っ手の兵士たちから逃げる。その後ラオンは大逆罪人の濡れ衣を着せられ、追われる身に。ヨンはビョンヨンからラオンが都を離れることになりそうだと聞き、一度だけラオンと会えるようにしてほしいと頼む。一方、ユンソンはラオンへの恋心を祖父のキム・ホンに知られ、叱責されるが…。
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2021年1月28日(木)第14話「霧のかかった道」
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ヨンが目覚める前に王宮を去ったラオン。ヨンはラオンが腕飾りを置いて姿を消したことにショックを受け、やるせない思いに駆られる。世子嬪に選ばれたハヨンは落ち込んだ様子のヨンに声をかけるが、ヨンの反応は冷たい。一方、ユンソンは母と暮らし始めたラオンの元を訪ね、さりげなく元気づける。そんな中、ついにラオンの正体を知ったキム・ホンは、ラオンが世子襲撃事件に加担していたという嘘を告げてヨンを動揺させるが…。
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2021年1月27日(水)第13話「優しく さようなら」
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母の元を訪れたラオンは自分が逆賊の娘だという衝撃の事実を知り、ヨンとの別れを決意。だが、自分の帰りを待つヨンに会うため、母の反対を押し切って王宮に戻る。翌日、ヨンは「今日はずっとそばにいたい」というラオンの頼みを笑顔で受け入れ、幸せな一日を過ごすが…。一方、キム・ホンは宮中にホン・ギョンネの娘がいるという情報を入手し、彼女を探し出そうと策略をめぐらす。ユンソンはラオンに危険が迫っていることに気づき…。
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2021年1月26日(火)第12話「信頼は運命となる」
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ヨンのはからいで再会したラオンと母は、涙を流して抱き合う。だが、ラオンの母は娘が世子のヨンに仕えていることを知り、大きな不安に襲われるのだった。一方、ヨンとラオンは王宮に戻る道で通り雨に降られるも、2人で甘く幸せな時間を過ごす。そんな中、ヨンは職権を乱用していた吏曹判書のキム・ウィギョを罷免。キム・ウィギョはヨンへの復讐を企てるが…。一方、ユンソンはラオンがホン・ギョンネの娘であることを知って…。
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2021年1月25日(月)第11話「約束」
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ヨンは逆賊として捕らえられた少女を釈放するが、その直後に王の食事に毒が盛られる事件が起こる。キム・ホンは少女とその父親が犯人だと王に報告し、ヨンの結婚を急ぐべきだと進言、ハヨンの父にも圧力をかける。ラオンは毒見箸が変色したのは毒のせいではないことを突き止め、ヨンは真相究明のためチョン・ヤギョンに助けを求める。そんな中、ラオンの部屋で女性ものの服が発見され、王妃はラオンの性別を確認しようとするが…。
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2021年1月22日(金)第10話「童話のように」
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互いの気持ちを確認したヨンとラオン。ヨンは2人きりのときだけラオンを本名で呼び、幸せな時間を過ごす。そんな中、王を引きずり降ろそうとする者たちによって町中にビラが撒かれ、10年前のホン・ギョンネの乱を思い出した王は戦々恐々とする。王権強化と国の安定のため、ヨンは王からハヨンと結婚するよう命じられて…。一方、ビョンヨンは、白雲会のギベクにもヨンにもホン・ギョンネの娘を発見できなかったと嘘をつくが…。
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2021年1月21日(木)第9話「心の留め金が外れる瞬間(とき)」
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ヨンはラオンに女性だと気づいていたことを明かし、今後は世界でいちばん大切な女性として接すると告げる。だが、ラオンは身分の違うヨンに迷惑をかけまいとして彼を避けるようになる。一方、ラオンが逆賊ホン・ギョンネの娘だと知ったビョンヨンは2人の様子を偶然目撃。やるせない思いでラオンに内官になる前の生活について尋ねる。そんな中、ヨンが科挙を中止したことに儒生たちが大反発し、ヨンとキム・ホンとの対立は激化するが…。
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2021年1月20日(水)第8話「よく知りもしないくせに」
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ラオンが捜していた妓生だったと確信したヨンは、自分の想いを告白してキスをする。ラオンは自分が女性であることを言い出せずに思い悩むが、ますますヨンに惹かれていく。そんな中、代理執政を始めたヨンは、領議政キム・ホンの策略によって朝廷で孤立。さらに街中で謎の男たちに追われるビョンヨンを目撃し、彼が何かを隠していることを察して傷つく。一方、ハヨンは恋愛相談の専門家であるラオンに片想いの悩みを打ち明けるが…。
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2021年1月19日(火)第7話「告白」
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ヨンは危険を冒してラオンを救い出し、王宮に戻ってからも彼女を気遣う。宮中ではヨンが男色だという噂が流れ、ヨンと対立する王妃はこれをおもしろがる。一方、ユンソンはラオンに服を贈り、王宮を出て女性として生きてほしいと告白。ハヨンは積極的にヨンに近づこうとするが、自分とユンソンに縁談が持ち上がっていることを知って困惑する。そんな中、ラオンはマ内官が女官と叶わぬ恋をしていることを知り、彼に協力するが…。
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2021年1月18日(月)第6話「言えない秘密を言いたくなる時」
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ヨンはラオンの姿に祝宴で踊った妓生の姿を重ね、ラオンは自分のものだとユンソンに宣言。だが、ラオンが男であることを思い出して複雑な気持ちになり、わざとそっけない態度を取るようになる。そんな中、妓生の正体を知るマ内官は、清の使臣にラオンを引き渡す。一度はヨンに救い出されたラオンだが、王命によって再び捕らわれてしまい…。一方、礼曹判書の娘ハヨンは王宮でヨンと再会し、彼が世子であることを知って興味を抱く。
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2021年1月15日(金)第5話「願い事を言ってみろ」
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ラオンは王妃の陰謀によって危機に陥ったヨンを救うため、逃げた妓生の代わりに女性の姿で舞を舞う。ヨンは突如現れた妓生に心を奪われ、その正体はラオンではないかと疑うが…。一方、ラオンはユンソンが自分の男装を見破っていたことを知って動揺する。ユンソンは秘密を知る自分を避けないでほしいと言い、休暇をもらったラオンと半日だけ一緒に過ごす約束をする。やがて休暇の当日、ラオンは母との再会を期待して風燈祭に行くが…。
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2021年1月14日(木)第4話「演劇が終わったあと」
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王に代理執政を命じられたヨン。だが、領議政のキム・ホンら重臣たちは、清の承認を得ていないことを口実に大反対する。ヨンは王に決定の延期を進言し、清の使臣を迎えて行う王の誕生日祝宴の準備を開始。全国の妓生を王宮に集め、自ら舞の指導を行うが…。一方、東宮殿で世子に仕えることになったラオンはついにヨンの正体を知る。畏縮するラオンに対し、ヨンは「2人でいるときは今までどおり友達として接してほしい」と伝える。
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2021年1月13日(水)第3話「あなたの後ろに私がいる」
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ラオンが恋文を代筆していたことに激怒し、刀を突き付けたミョンウン王女。ヨンはその場に駆けつけてラオンを救い出す。ラオンは今度こそ王宮から出ようと内官の試験を白紙で提出。ところが、ヨンは直接答えを聞いたとして彼女を合格させる。不合格になるとばかり思っていたラオンは世子に物申したいとヨンに不満をぶつけるが、ヨンは自分の正体を隠し続ける。そんな中、ラオンは淑儀パク氏の書状を王に届ける役目を仰せつかるが…。
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2021年1月12日(火)第2話「あなたへ通じる道」
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借金のカタに内官として売られたラオンは試験前に王宮から脱出しようとするが、ばったりヨンと出くわしてしまう。「再会したら何でも言うことを聞く」というラオンの言葉を思い出して喜ぶヨン。ラオンは筆記試験に失敗するためにわざとでたらめな答えを書くが、ラオンを合格させたいヨンは試験会場を訪れてこっそり正解を教える。そんな中、ユンソンもラオンと再会し、ソン内官に無理難題を押し付けられた彼女をさりげなく手助けする。
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2021年1月11日(月)第1話「月明りの縁」
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幼い頃から男装して生きてきたサムノムことラオンは、借金返済のために恋愛相談から恋文の代筆まであらゆる仕事を請け負っている。ある日、「自分の代わりに恋文の文通相手に会ってほしい」という男性の依頼を引き受けるが、その相手とは一国の姫であるミョンウン王女だった。ミョンウン王女の兄で世子のヨンは恋文を発見して憤慨し、妹の代わりに待ち合わせ場所に現れる。驚いたラオンは彼を落とし穴に置き去りにして逃げ出すが…。