「サイコパスダイアリー」

サイコパスダイアリー

毎週土曜日 21:30～放送

このダイアリーは言っている。僕が連続殺人犯だって！？
偶然目撃した殺人事件現場から逃げる途中事故に遭い記憶を失った男が、偶然手に入れた殺人過程が記録されたダイアリーを見て、自身がサイコパス連続殺人犯だと錯覚しながら繰り広げられていくコミックサスペンスドラマ。

証券会社に入社してもう何年も末端社員のドンシクは、会社でチーム長が犯したミスを全て被る羽目に。信じていた同僚・家族までにも背を向けられ居場所がなくなったドンシクは、遺書まで書いて自殺をしようとするが怖くて失敗。怖気づきながら帰ろうとするが、なんと自殺に選んだ場所が連続殺人犯の犯行現場だったのだ。犯行を偶然目撃したドンシクは必死に逃げるが、その途中パトロール中のボギョンの車とぶつかり、事故で記憶喪失になってしまう。そして逃げる過程で連続殺人犯のダイアリーを手に入れたドンシクは、ダイアリーが自分の物だと思い自身をサイコパスだと勘違いをする。

【出演】
ユン・シユン／チョン・インソン／パク・ソンフン　ほか

【日本語字幕（韓国語音声）】

人物相関図

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あらすじ【全24話】

2024年5月11日（土） 第24話　『サイコパスとの決別』: イヌが捕食者殺人鬼だという証拠品が押収され、冤罪が晴れたドンシクは堂々と記者たちの前に立つ。時は過ぎ、ボギョンはプロファイラーとして大活躍。チルソンはドンシクの父親の焼き肉店で働き始め、ドンシクは証券会社を辞めて小説家に。そんな中、実話を基に書いた小説「サイコパスダイアリー」の出版記念イベントが行われる。温かい家族と友人たちに囲まれて幸せな気分に浸るドンシク。だがドンシクには、待ち続けている人がいて…。

2024年5月4日（土） 第23話　『秘密の部屋の中で』: イヌが警察で取り調べを受けている間、ドンシクはイヌの家の中にある秘密の部屋を捜し当てる。そして秘密の部屋の中にはジフンが閉じ込められていた。ジフンを連れて逃げようとするが、扉は閉まり、ドンシクまでもが閉じ込められてしまう。その姿をモニター越しに見ていたイヌ。そしてそのタイミングでイヌの前に現れたボギョンも、イヌの人質に取られてしまう。イヌはドンシクに、ジフンを殺せば扉を開けると言うのだが…。

2024年4月27日（土） 第22話　『別荘での出来事』: ドンシクはイヌに自分を殺すように仕向けて、イヌが犯人だという証拠を残そうとする。途中でイヌの反撃を食らい危ないところだったが、それも全て計画どおり。しかしうまく事が進みホッとするドンシクを、何者かがいきなり車で連れ去る。車の主はジフンで、ドンシクが連れていかれた場所はソ会長の別荘だった。ソ会長はドンシクに、ある取り引きを持ちかける。しばらくすると、怒ったイヌがやってきて、粋がるジフンは銃口をイヌに向ける。

2024年4月20日（土） 第21話　『取り戻した記憶』: ボギョンの家に身を潜めていたドンシクは、警察の目を盗んで家族との再会を果たす。少し記憶が戻ったことや殺人犯ではないことを説明し、家族から昔のアルバムや持ち物を見せてもらうドンシク。それでも何も思い出せないドンシクは父親から不意に殴られ、そのまま気を失う。そして目覚めたドンシクは過去の記憶を取り戻していた。急いでドンシクの家族のもとへ向かうボギョン。するとそこにはドンシクの行方を探りに来たイヌの姿が…。

2024年4月13日（土） 第20話　『塀の外へ』: 面会に来ないボギョンに獄中から電話をかけたドンシクは、電話越しからボギョンの身に危険が迫っていることを察知し、脱獄を決心する。そのころ、ボギョンを自殺に見せかけ殺そうとしていたイヌは、ドンシクが脱獄し、ボギョンの殺害を予告していることを知り、その場を去る。テレビではドンシクの脱獄のニュースが流れ、警察は無事保護されたボギョンの身を案じ、ボギョンに護衛をつける。ドンシクを助けたいボギョンは身動きが取れず…。

2024年4月6日（土） 第19話　『刑務所で出会った男』: リュ警視はソ会長を訪ね、自分のおかげでイヌの正体がバレずに済んだと、恩着せがましい発言をする。そのころ、ドンシクの陳述の録画を繰り返し見ていたボギョンは、リュ警視がドンシクの陳述をドンシクの不利になるよう誘導していたことに気づく。一方、刑務所にいるドンシクは、８年前に起きた広州の殺人事件の犯人、オ･ミョンダルと遭遇。ドンシクは濡れ衣を着せられているミョンダルに、真犯人の顔を見たのかと質問する。

2024年3月30日（土） 第18話　『僕は連続殺人鬼』: ドンシクは日記帳を見つけたボギョンと対面。もみ合いの末、ボギョンはドンシクを逮捕する。連行する姿を遠目で見ながら大笑いするイヌ。ドンシクは連続殺人の容疑者となり、ドンシクの家族はもちろん、同僚たちもショックを隠せない。そしてリュ警視の取り調べで全ての殺人を自分の犯行だと認めたドンシクは、刑務所に送られることに。ボギョンはドンシクを逮捕したものの、ドンシクのことを残忍な殺人鬼だとは思えず苦悩する。

2024年3月23日（土） 第17話　『証拠探し』: 意を決して自首しに警察署を訪れたドンシクは、職員たちに笑顔で迎え入れられ、自首するタイミングを逃してしまう。そんな中、ボギョンはドンシクのDNAを採取しようとドンシクを食事に誘う。仲良く食事をする２人の姿にドンシクの家族は大喜び。ボギョンの魂胆に気づき、店へやってきたチルソンは、ボギョンの怪しい動きを見逃さず、とことん妨害する。やっとドンシクのグラスを確保したボギョン。あとはDNA鑑定結果を待つのみで…。

2024年3月16日（土） 第16話　『殺人犯は誰？』: イヌは元刑事のムソクを殺せないでいるドンシクを呼び出し、10億ウォンを渡す。イヌはドンシクにお金を持たせながら、相手が二度と脅迫できないようにしてこいと、けしかける。再び殺意を燃やし、ムソクのもとへ戻るドンシク。そんな中、通報者のフリをしたイヌからのメールを受け、現場にたどり着いたボギョンとリュ警視は、殺されているムソクを発見。その翌日、ドンシクは無断で会社を休む。同僚が心配する中、ボギョンが訪ねてきて…。

2024年3月9日（土） 第15話　『信じてはいけない人』: ドンシクは脅迫メールの主がイヌとも知らず、犯人から要求された10億ウォンを工面しようと必死だ。銀行からの融資を受けられず、同僚にも借りられずに困ったドンシクは、実家の焼き肉店を担保に借金をしようと考える。しかし父親から店を持つまでの苦労話を聞かされたドンシクは、結局借金の話を言いだせず…。そんなドンシクの頭にふと浮かんだイヌの温かい言葉。ドンシクはイヌにお金に困っていることを打ち明ける。

2024年3月2日（土） 第14話　『闇に埋もれた真実』: 亡き母が眠る広州の納骨堂で、母親の遺影をぼんやり見つめるドンシク。何も思い出せないドンシクに納骨堂の支配人は、ドンシクが一度もお参りに来たことがなかったと話す。しかし納骨堂の外では、ドンシクが母親に書いた手紙を読み上げるイヌの姿が…。一方、ボギョンは廃病院での殺人事件の犯人に会いに刑務所を訪ねるが、面会を拒否される。真犯人は別にいると確信するボギョンは、もどかしい気持ちをリュ警視にぶつけるのだが…。

2024年2月24日（土） 第13話　『父の事件手帳』: ドンシクの秘密を知ったイヌは、これまでのドンシクの不思議な行動の謎が解けて、笑いが止まらない。一方、隔離病棟に移されたソックは隙を狙って逃走するが、広州行きのバスターミナルで見つかり連れ戻されてしまう。ボギョンはソックが８年前に事故に遭った広州の廃病院に行こうとしていたと考え、廃病院へと向かう。同行したドンシクは、そこでソックの事件手帳を見つける。手帳には廃病院で起きた殺人の記録がメモしてあり…。

2024年2月17日（土） 第12話　『殺人鬼との対話』: テレビ局に“捕食者殺人鬼”を名乗る者から、殺人を予告する電話がかかってくる。そして犯人のターゲットとなっていたドンシクは、連続殺人犯と同じ手口で犯人に殺されかけていた。ドンシクは自分こそが捕食者殺人鬼だと犯人に告げるが、信じてもらえず…。そして息絶え絶えのドンシクはチルソンによって救出されるが、犯人には逃げられてしまう。犯人に多くを語ってしまったことを後悔するドンシクは、懸命に犯人を追うのだが…。

2024年2月10日（土） 第11話　『模倣犯の正体』: 自分をマネた模倣犯の出現に戸惑うドンシクは、被害者の夫のナムに話を聞こうと、葬儀場に向かう。捜査班では犯人の顔を見たというナムの話を基に、モンタージュ写真が作成される。そしてドンシクは、弟分のチルソンと共に真犯人捜しを始める。一方、入院中のボギョンの父ソックは、ボギョンと一緒に病室を訪れたイヌの顔を見て、急に暴れだす。その日、ソックの８年前の事故について聞いたイヌは、初めて殺人を犯した日のことを思い出し…。

2024年2月3日（土） 第10話　『連続殺人犯を追え！』: ドンシクは、社長に殺される寸前のネルクイを助けることに成功。社長の自白により見つかったジングの死体からは、新たな証拠が発見される。プロファイラーのリュ警視のもと、連続殺人犯を追う特別捜査班が結成され、手柄を立てたボギョンもその一員となる。一方、ネルクイを助けたドンシクは、警察庁から勇敢な市民賞を授与される。自分を追い詰めることになったドンシクは、捜査の進み具合を探ろうと、捜査班の部屋に侵入するのだが…。

2024年1月27日（土） 第9話　『近くにいる殺人鬼』: 行方不明者のジングを殺したのは自分だと思い込んでいるドンシクは、ジングの同僚ネルクイから“ジングは何者かに殺された”と打ち明けられ、動揺する。ドンシクはネルクイから事件の真相を暴いてくれと頼まれるが、ドンシクは自分の身を守るため、ボギョンの捜査を阻止しようとする。一方ドンシクの行動を監視しているイヌは、ドンシクがボギョンと共に、自分が過去に殺人を犯した工場の調査をしていると知り、ボギョンに近づこうとする。

2024年1月20日（土） 第8話　『ケンカの弱いサイコパス』: ドンシクは弟ドンチャンを殴った不良グループに仕返しをしようとするが、逆にたたきのめされてしまう。ドンシクが殺人鬼の本性を現すと思い、隠れて様子をうかがっていたボギョンは、要らぬ心配だったとホッとする。その夜、ドンシクを疑った申し訳なさから、差し入れを持ってドンシクを訪ねたボギョン。ドンシクはボギョンが追っている連続殺人犯に興味を持ち、ボギョンはドンシクとの会話から、犯人捜しのヒントをつかむ。

2024年1月13日（土） 第7話　『疑心暗鬼』: ドンシクの父親から、ドンシクがチンピラを１人でやっつけたという話を聞いたボギョンは、ドンシクのことを不審に思い始める。一方、自分が遺書を書いたことが日記帳には書かれていないことに疑問を感じたドンシクは、日記に書かれた自分の行動をたどってみることに。そしてホームレスを見つけたという公園に到着したドンシク。ちょうどドンシクを尾行していたボギョンは、ホームレスのキムを知っているかとドンシクに質問するのだが…。

2023年12月23日（土） 第6話　『気弱なサイコパス』: ジフンを拉致したドンシクは、計画どおりジフンを殺そうとするが、あと一歩のところで逃げられてしまう。その夜、なぜジフンを殺せなかったのかと自己嫌悪に陥るドンシク。一方、逃げ出したジフンは、殺されそうになった出来事を家族に話すが、家族は半信半疑。イヌとジフンの父親であるソ会長は、イヌにその時間はどこにいたのかと聞いてみる。ジフンとドンシクとの一部始終を隠れて見ていたイヌは、何食わぬ顔でウソのアリバイを話す。

2023年12月16日（土） 第5話　『近づいてきた上司』: 上司の嫌がらせに屈することなく会社に居座るドンシクに興味を持ったイヌは、ドンシクに近づき、とっておきの株情報を教える。ドンシクはイヌを営業マンだと勘違いし、ノルマに協力してあげようとの思いから、その情報で父親に株を買わせる。その結果、ドンシクの成績は１位に急浮上。その夜、イヌはドンシクを食事に誘うが、イヌのことなど眼中にないドンシクは、会社を早退し、ある場所へと向かう。そこで殺しの練習を始めたドンシクは…。

2023年12月9日（土） 第4話　『殺人計画』: ドンシクは接待疑惑の件でウソの陳述書を書いた同僚たちを食事に誘う。同僚たちから話を引き出し、録音し始めるドンシク。そんな中、突然チンピラたちがやってきてドンシクにケンカを売る。しかし小心者のはずのドンシクは、その中の１人であるチルソンの口の中に鉄板の肉汁を垂らすフリをし、誰の差し金なのかと問う。うろたえたチルソンは、背後にソ･ジフン常務がいることを暴露。その夜ドンシクはジフンを殺す決意を日記帳に書き込む。

2023年12月2日（土） 第3話　『言えないアリバイ』: ホームレスのキムが消えたことに事件のニオイを感じ取ったボギョンは、同僚のテクスと共にキムの行方を追っていた。一方、接待疑惑で監査チームの尋問を受けることになったチャンソクとドンシク。接待を受けた張本人のチャンソクは不正がバレるのを恐れるが、ドンシクが記憶喪失だと知ったとたん、ドンシクに罪をなすりつける。頼りの日記帳には殺人の記録しかなく、アリバイを話すことができないドンシクは、窮地に追い込まれ…。

2023年11月25日（土） 第2話　『僕は何者？』: 警察官のボギョンが運転するパトカーにぶつかり記憶を失ったドンシクは、ボギョンから落とし物の日記帳を渡される。ドンシクは記憶を取り戻す手がかりになると喜び、日記を読み始めるが、なんとそこには生々しい殺人の記録が書かれていた。驚いたドンシクは自分の日記帳ではないと思おうとするが、翌日訪ねた実家の家族は、日記帳に書かれている家族と同じ構成。焦ったドンシクは、自分を知る者に会うため、今度は会社に向かうのだが…。

2023年11月18日（土） 第1話　『お人よしの僕』: テハン証券会社に勤める平社員のユク･ドンシクは、お人よしな性格ゆえに職場でカモにされている。ある日、同僚のジェホから報告書作成の仕事を押しつけられたドンシク。だがジェホの書きかけの報告書には、ある製薬会社の間違った情報が書かれていた。ドンシクは上司のチャンソクに報告するが、チャンソクはその製薬会社から接待を受けていたため、余計なことを言うドンシクを怒鳴りつける。そんな中、製薬会社の不正が発覚し…。

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