コッパダン ～恋する仲人～

毎週 月-金曜日 13:00～ 放送

地上波初放送！！
次世代イケメン俳優総出演のラブコメ時代劇！
幼い頃から市場で育った男勝りな女性ケトンは、鍛冶屋として暮らしていたイ・スと結婚する約束をしていた。イ・スは婚礼を朝鮮一番の仲人集団“コッパダン”に任せることにしたが、婚談コンサルタントのマ・フンは相性が悪いと気が進まない。仕方なく婚礼の準備をしていた彼らだったが、婚礼当日にイ・スがいなくなってしまったのだった。自分のせいではないと思いながらも、傷ついた花嫁を気遣い“コッパダン”の見習いとして招き入れる。一方、婚礼当日に消えたイ・スは、先代の王と酒場の女の息子だったことから王に任命された。慣れない宮中生活で、最も我慢できないのが誘惑を仕掛けてくる宮の女性たち。一人残してきた初恋ケトンを忘れられず、マ・フンにケトンを自分の中殿にしてくれと頼む。“国母”の資格を持った両班の婦人にするために“コッパダン”3人のすさまじい努力が開始される。
【出演】
キム・ミンジェ／コン・スンヨン／ソ・ジフン／パク・ジフン／ピョン・ウソク　ほか
【日本語字幕（韓国語音声）】

人物相関図

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あらすじ 【全22話】

2021年9月29日（水）最終話「永遠に枯れず咲き続けよ」

スはケトンを諦める決心をし、最後に直接手紙を渡しに行く。ヨンスは左議政の一味に捕まり監禁されていた。そこへフンと待ち合わせしていたところを拉致されたケトンも連れて来られる。左議政が怪しいと睨んだジュンはジファに、ヨンスとケトンの居所を教えてくれるよう頼む。政変をもくろむ左議政と領議政は旗揚げ決行の日を決める。ケトンを人質に取られたフンは悩んだ挙げ句、父に従うのだが…。

2021年9月28日（火）第21話「離さない」

左議政に脅されせっぱ詰まったヨンスは、ケトンを陥れるような証言をする。そんな中、毒入りの口紅を付けてしまったケトンは倒れてしまい、フンがケトンを抱きかかえて去るのをスは見ていることしかできない。手紙を残して姿を消したヨンス。ケトンは兄や自分を裏切ったヨンスを許すことができないが、フンとジュンはヨンスを捜すのだった。市場でジュンに無視されたジファはショックを受ける。

2021年9月27日（月）第20話「私に構わないで」

大勢の命が自分に懸かっていると知ったケトンは、覚悟を決めて再揀択に行く。そんなケトンをフンは引き止めるが…。ヨンスは、ケトンを令嬢に仕立て王妃にしようとしたことは領議政の指示だと証言するよう左議政に迫られていた。フンを兄のように慕っているヨンスは頭を抱える。再揀択の席では、スヨンが王妃内定者だといううわさがたっていた。そんなとき、スヨンの人相を見るためフンが現れる。

2021年9月24日（金）第19話「あの人のために」

左議政はユン・スヨンがケトンであることも、王がジファではなくケトンと会っていたことも知ってしまう。左議政はジファに王ではなく誰と会っていたのか問うが、ジファはジュンをかばう。領議政もスヨンの正体に気付いたことをスにほのめかす。そんな中、ケトンの兄が売られてしまったことを聞いたフンは…。ケトンはフンから送られた求婚書に書かれた文字の意味を聞くためにコッパダンを訪れる。

2021年9月23日（木）第18話「真実」

左議政に昔の話を持ち出され脅されたヨンスは、コッパダンの情報を渡してしまう。フンはケトンに求婚し、必ず宮殿から戻って来いと伝える。初揀択で面接を受けに行こうとしたケトンだが、ジファに靴を隠されてしまう。立場が悪くなったケトンの前に王が現れ、王がスであることを知ったケトンはショックを受ける。さらにフンがスの本当の姿を知りながら自分に黙っていたと知り傷つくケトン。

2021年9月22日（水）第17話「望み」

ケトンとの縁談を白紙に戻すとフンはスに告げる。しかしスも一歩も引かない。一方、ジファはジュンが嘘をついていたと知り激怒する。兄と暮らせるよう無尽の会で令嬢だと認められるために努力してきたケトン。当日ジファの家へ行くと、そこに他の令嬢は誰もいなかった。ジファから良家の令嬢が集まる揀択で認められたら兄を差し出すという新たな条件を告げられたケトンは、揀択に臨むことに。

2021年9月21日（火）第16話「心配」

禁婚令が出され、王妃の揀択が始まることになった。仕事がなくなると慌てるケトンに、ヨンスは両班の令嬢であるケトンも揀択単子を出さなくてはならないのだと言う。王妃の内定者がいるといううわさを聞いたヨンスは、ケトンのことが心配になるのだった。一方、ジュンが王だと信じ切っているジファ。ジュンはフンに王の正体をケトンに話せと言うが、ジュンも自分の正体をジファに言えずにいた。

2021年9月20日（月）第15話「うそに焦がれる」

フンとジュンに会ったスは、自分がケトンに会っている間、代わりにジファに会う人を捜すのだが、ジュンは自分が王のふりをしてジファに会うと言う。スに会いに行くことになったケトンは、本当にスに会いに行っていいのかフンに問いただすが、フンは本心を言えない。ジファは待ち合わせ場所に現れたジュンに驚くが…。ムンソクが宮殿に戻り、いよいよスはボンドクを失脚させる準備を始める。

2021年9月17日（金）第14話「天に昇る思い」

妓房を訪れ、来るのはこれで最後だというジファをジュンは引き止める。ボンドクは思い通りに動かないスにお灸をすえる。天灯祭りの場で、フンのことが好きだと告白したケトン。告白を断ったフンだが、それ以来、ケトンをあからさまに避けるようになる。スは偶然にもケトンが告白する場面を見てしまい、衝撃を受ける。そして、左議政から娘と２度だけ会ってほしいという頼みを聞くことにする。

2021年9月16日（木）第13話「揺れる心」

自分との結婚を申し出たジファに対し、フンはその結婚を承諾する。ただし媒婆の仕事を続けながら借金を返すだけでなく、マ家の援助も受けられないので経済的に厳しいなどと話す。ジファに惹かれていたジュンは、フンに求婚するジファを見てショックを受ける。一方、烈女を表彰するために直接出向くようにという王命により宮殿に行ったジョンスクは、妓房で過ごしていることを話し…。

2021年9月15日（水）第12話「心に秘めた愛」

フンは、彼女がスのそばにいたほうが安全だと考え２人の結婚を再び進めることにする。王のスと結婚するためにはケトンを両班の令嬢にしなくてはならない。図らずもケトンは望んでいた令嬢になるための教育を受け始める。ジョンスクの娘ファジョンには結婚を約束した相手がいた。自分が烈女として認められれば娘は中殿の揀択に出されることになるため、ジョンスクは再婚すると言ったのだった。

2021年9月14日（火）第11話「かなわぬ愛」

マ・ボンドクは甥の妻であるイム・ジョンスクを烈女にしようと画策したが、スがジョンスクに直接会うと言い出したことから行方不明のジョンスクを探すことに。一方、コッパダンで縁談を申し込んだジョンスクは相手候補を全て却下する。そんな中、ケトンはジョンスクと間違えられ連れ去られてしまう。ケトンを助けようと刺客に立ち向かったフンは、刺客の額に“きつね”の文字を見つけ…。

2021年9月13日（月）第10話「すれ違い」

突然現れたスを見て、驚きと喜びと怒りが入り交じった複雑な感情のケトン。方法を見つけて必ず迎えに来るとスは言う。ケトンはジファのもとでひどい扱いを受けている兄を連れてくるため、両班の令嬢になろうと決心した。その事実を知らないフンは、両班になったスと結婚するためケトンは令嬢になりたいのだと誤解する。一方、左議政がフンを訪ね、矢じりの事件を探れと言うが、フンは断る。

2021年9月10日（金）第9話「再会」

矢じりを横流ししたならず者は身の危険を感じ、フンを呼んでほしいと騒ぐ。フンは、ならず者に会いに監獄へ行くが、ならず者は首をつられて死にかけていた。“きつねの捕卒”という言葉を最後に、ならず者は息を引き取る。自分の証言は無視して捕盗庁が自殺として片づけたことに疑問を抱くフン。その頃、ケトンはスを諦めろというフンと口論になり落ち込んでいると、壁に見慣れた絵を見つけ…。

2021年9月9日（木）第8話「ときめき」

眠れぬままケトンとひと晩を過ごしたフン。翌朝、矢じりを売ったならず者の手下がねずみ取りに引っ掛かり、フンは親分の居場所を教えないと毒が回って死んでしまうと脅し、聞き出すことに成功する。しかし、後ろ盾については口を割らないままならず者は捕まってしまう。ヒョンギュはジヨンとの結婚を進めていたが、ヒョンギュの母から無理な礼物を要求されたジヨンは結婚しないと言いだす。

2021年9月8日（水）第7話「落ち着かない心」

左議政の姪の縁談を片付けるため、コッパダンはお茶会にケトンを紛れ込ませる作戦を思いつき、ケトンは令嬢になりきるための作法を厳しく叩き込まれる。いよいよお茶会の日、ケトンを送り出したフンはケトンがうまくやってくれるか気が気でない。作法も態度も不思議なケトンを左議政の娘、カン・ジファは怪しむが…。一方、スはケトンに渡すはずだった母のかんざしが失くなっていることに気づく。

2021年9月7日（火）第6話「秘密の愛」

ケトンはヨンスから、愛を信じられなくなったフンの悲しい過去を聞く。フンをこっそり連れてこさせたスだが、フンに自分が王であることを見抜かれてしまう。スはケトンをそばに連れてきたいとフンに言うが、フンは冷たくケトンのことを忘れろと言い放つ。一方、チェ・ジヨンとの結婚を決心したヒョンギュは、母親に彼女との結婚を認めてほしいと頼むが、母親は納得せず別の媒婆を連れてくる。

2021年9月6日（月）第5話「恥じらい」

フンと喧嘩をして家に帰れずにいたケトンは知らない男たちと仲良くなり、ごちそうしてもらうことに。そこにケトンを捜しに来たフンが現れる。ケトンが危ない男たちに囲まれていると勘違いしたフンは、自分を夫だと言う。そしてケトンを連れて帰りながら、自分のそばにいろと言うのだった。ヒョンギュの恋人を突き止めてもそのまま縁談を進めようとするコッパダンに、ケトンは待ったをかける。

2021年9月3日（金）第4話「コッパダンの仕事」

科挙に首席で合格したイ･ヒョンギュの縁談を任されたコッパダン。しかし、フンはヒョンギュが嘘をついていることに気づく。恋人がいると考えたフンはヒョンギュの行動を見張るが、フンのやり方にケトンは納得がいかない。そんな中、お金をだまし取られ兄の捜索に打つ手がなくなったケトンはショックを受ける。ケトンを探すスは、追いかけてきたムンソクの言葉で王という立場の重さを痛感する。

2021年9月2日（木）第3話「恋しい記憶」

ケトンが物を売っているところを見たフンは一文無しのケトンに同情して買い取ってあげることにするが、その中に毒が塗られた矢じりが混ざっていた。興味を持ったジュンは矢じりの出どころを探る。コッパダンの面接を受けたケトンは、見習いとして働くことになる。フンはケトンに、共にスを捜すことを約束する。一方、雨が降っているのを見たスは、ケトンが心配になり宮殿を抜け出す。

2021年9月1日（水）第2話「真心」

コッパダンはケトンが広めた噂のせいで、客の来ない日々が続く。とうとうスからの依頼を引き受けたフンはケトンに会いに行くのだが、逃げ足の早いケトンに振り回される。ケトンはスからの求婚を一度は断るが、ケトンの荷も一緒に背負っていくというスの優しい言葉を聞き結婚を決める。婚礼の準備が滞りなく行われる中、スは母のかんざしを家に忘れたことに気付く。急いで取りに戻るのだが…。

2021年8月31日(火) 第1話「最悪な縁」

花より美しい男たちによる結婚仲介集団“コッパダン”。そこで働くマ・フン、コ・ヨンス、ト・ジュンはいつも注目の的であった。コッパダンはオ大監の娘の結婚の仲介を依頼されるが、そこで何も知らないケトンともめてしまう。一方、鍛冶職人のキム･スはコッパダンが結んだ縁は絶対に切れないといううわさを聞き、フンにケトンとの結婚の仲介を何度も依頼するが、全て断られてしまう。