去年、電車にはねられ死亡した尼崎市立中学校の男子生徒が神戸市立小学校に通っていた際にいじめを受けていた問題で、実態を調査する第三者委員会の初会合が開かれました。
去年11月、尼崎市立中学校2年の男子生徒(14)が電車にはねられ死亡。
生徒の母親が転校前の神戸市立小学校のいじめが自殺の原因と訴え、市の教育委員会が第三者委員会を設置しました。
29日は初会合が開かれ、小学校時代の担任などから聞き取りするなどいじめの実態を調査する方針を確認しました。 第三者委員会は来年中をめどに報告書をまとめることにしています。