2019年08月09日(金曜日) 17:45 地域・まち文化・スポーツ

東北と岡山県の小学生が来神 災害乗り越え育む絆

東北や岡山県の小学生たちが防災や減災について学び、将来に役立てようと、夏休みを利用して神戸を訪れ、地元の小学生との絆を深めています。

大きな災害を経験した東北や岡山県と神戸の小学生たちおよそ30人が、神戸市東灘区のINAC神戸の本拠地を訪れ、選手たちと一緒にサッカーを楽しみました。

この小学生による被災地同士の交流は2011年の東日本大震災と去年の西日本豪雨を経験した東北や岡山県真備町の小学生を神戸に招き、阪神淡路大震災から24年が過ぎ、震災を直接知らない神戸の小学生と一緒に防災や減災について学ぶことで震災を風化させず、将来に役立てようと毎年行われているものです。

3日間の交流を通じて多くのことを学んだ小学生たちは、9日それぞれの地元へ戻る予定です。

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