12日は「母の日」です。 神戸の三宮では乳がんの早期発見を呼び掛けるキャンペーンが行われました。
乳がんの経験者らでつくる「あけぼの会」では毎年「母の日」に合わせて、乳がんの早期発見と治療を呼び掛けるキャンペーンを全国で実施しています。
乳がんは日本人女性の11人に1人が発症するといわれていますが、早い段階での発見・治療で治る可能性が高いということです。
神戸市や兵庫県の予防医学協会、「あけぼの会」のメンバーらが道行く女性にピンクリボンのバッジやティッシュを配って乳がん検診の受診を呼び掛けました。
「あけぼの会」では今後も幅広い世代に乳がんの早期治療の重要性を訴えていくとしています。