ワンダフルライフ
※放送は終了しました
放送内容
- 6月30日(月)最終話「奇跡を呼ぶ男」
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桐島(反町隆史)はパイレーツコーチに戻り活躍した。だが、みずき(長谷川京子)たちの心には風穴が開いたようだった。妻坂(八嶋智人)だけはミカ(芳本美代子)のもとへ日参、親の決めた結婚との狭間で苦しんでいた。ある日、桐島が「龍苑」へやって来た。みずきは桐島の苦悩を見抜き、「やりたいことをやれば」と助言する。桐島は監督就任を打診されていたのだ。みずきの言葉に意を決した桐島は、監督就任を断り、ある“奇跡”を起こすため動き出した。
- 6月26日(木)第11話「こんなつらい別れ」
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パイレーツの復帰申し出に心揺れながらも、桐島(反町隆史)はジャガーズの地区大会に専念した。だが、スポーツ紙の取材で子供たちはパイレーツの件を知ってしまい、意気消沈する。みずき(長谷川京子)は、子供たちに桐島の気持ちを理解するように説得した。そしてついに迎えた決勝戦。桐島は選手達に「思い切り楽しめ」と指示を出す。
- 6月25日(水)第10話「別れの予感」
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桐島(反町隆史)とみずき(長谷川京子)が、高級レストランで食事をしていると、パイレーツの現在の4番バッター・日下部(金子昇)が現れた。桐島が打撃不振の日下部にアドバイスをすると、日下部は次の試合でホームランを打ち復活、球団に桐島のコーチ復帰を進言する。一方、みずきの桐島に対する恋心は本物になった。みずきが思いを打ち明けようとした時、桐島は球団への復帰を相談してきた。みずきは涙をこらえ、それを勧める。また、妻坂(八嶋智人)も、裕福な家族から帰宅を促された。
- 6月24日(火)第9話「落ちこぼれの奇跡」
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桃の木支部のレベルアップのため、樋川(堀内健)の智学ゼミに美人講師・香山(森口瑤子)が本部から乗り込んで来た。厳しい指導が始まるが、ジャガーズメンバーは模試でカンニングしてしまう。桐島(反町隆史)は、名誉を挽回すると約束。子供たちも真剣に勉強し、次のテストに臨んだがその結果は・・・。
- 6月23日(月)第8話「小さな命が消えた」
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真哉(熊谷知博)の容態が悪化したと聞き、桐島(反町隆史)とみずき(長谷川京子)は病院へ急いだ。竜崎(沢村一樹)の「深刻ではない」という説明に一安心。桐島はキッズリーグの地区予選に真哉の分析ノートを使い、みずきは真哉のために試合をビデオに撮った。決勝戦目前、「龍苑」の電話が鳴った。真哉が急死したというのだ。責任を感じる桐島。だが、竜崎は真哉のバットを桐島に渡し、「決勝戦に連れて行ってやってくれ」と頼むのだった。
- 6月19日(木)第7話「告白」※18日は野球中継のため放送ありません
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ジャガーズの龍二(村田将平)が打撃開眼、わがまま度が増した。桐島(反町隆史)は、絶頂期の自分を見るようだ。そんな折、桐島にテレビ解説者の話が舞い込んだ。だが、昔の同僚投手・村井(村田雄浩)の仕事を奪うことになる。実は5年前、優勝決定戦であり、村井の最後の試合で、桐島は全打席凡退、八百長と騒がれた。桐島は、生放送でその真実を話し始めた。
- 6月17日(火)第6話「昔の女」
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ジャガーズの一員となった真哉(熊谷知博)は、生意気な態度からナインに嫌われている。桐島(反町隆史)は、真哉の処遇に頭を悩ませた。そんな時、咲子(木村多江)が桐島に再婚の報告のため「龍苑」にやって来た。咲子はみずき(長谷川京子)に、桐島の人でなしぶりを伝えるが、逆にみずきは「桐島は変わった」と言う。その証拠に、と試合観戦を勧める。その試合で、桐島は車椅子の真哉を連れ出しコーチに起用したが・・・。
- 6月16日(月)第5話「お金がない!!」
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林次郎(田口浩正)が一家夜逃げを図った。南口ショッピングモールと連携する銀行からの借金が返せないのだ。保(西村雅彦)や桐島(反町隆史)らが銀行に談判に出向くと、支店長の竜崎(沢村一樹)は桐島と高校時代に対決した名バッターだった。桐島は「俺が打たれたら桃の木商店街はあけ渡す。投げ勝ったら次郎の借金返済を待て」と勝手に一対一の勝負を挑む。竜崎は、病気の息子・真哉(熊谷知博)がジャガーズに憧れるのを見て、その挑発に乗る。
- 6月12日(木)第4話「あきらめきれない」
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みずき(長谷川京子)は4回目の司法試験を間近に控え緊張していた。弁護士の父が母と事故死し、父の後を継ごうと挑戦し続けているのだ。一方、翔(川口翔平)は次期対戦相手の投手の彼女に片思い。桐島(反町隆史)は翔のために特訓していた。結局、みずきは試験に失敗。保(西村雅彦)夫婦に気兼ねし、司法試験を諦めると言い出した。桐島は翔の試合をみずきに見せた。剛速球の投手を相手に必死に粘る翔を見たみずきは・・・。
- 6月11日(水)第3話「どん底」
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桐島(反町隆史)は野球少年たちやみずき(長谷川京子)の純粋さを見て、監督業に燃えた。だが、汚いゲームをやらされた子供たちの気持ちは逆に桐島から離れていった。さらに、新聞に桐島と妻坂(八嶋智人)が無職無一文であると暴露され、ますます二人の立場は悪くなった。そんな中、チームのメンバーの要(高橋賢人)をミカ(芳本美代子)から無理矢理引き離そうとする父親を見て桐島は・・・。
- 6月10日(火)第2話「はじめての奇跡」
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翔(川口翔平)がホームランを打ち半年振りに1点を取れたことで、桃の木ジャガーズの選手たちは桐島(反町隆史)のおかげだと大喜びで信じていた。それをいいことに宿無しの桐島は、弁護士をクビになった妻坂(八嶋智人)とともに、みずき(長谷川京子)の住む伊佐山家に居候することになった。だが、次の試合に勝たなければジャガーズは解散と決まった。桐島は「勝ちゃいいんだろ」と秘策を子供たちに授けたが・・・。
- 6月9日(月)第1話「運命の出会い」
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天才バッター・桐島(反町隆史)は、傲慢不遜で協調性のかけらもない嫌われ者。理解者は代理人の妻坂(八嶋智人)だけである。その桐島が愛人といたホテルで転倒、大けがを負った。球団からクビ、妻からは離婚を言い渡され、無一文で街に放り出された桐島に、妻坂が持ってきたのは常敗少年野球チームの監督職。借金取りに追われる桐島は、メンバーの姉みずき(長谷川京子)の用意した契約金50万円欲しさに引き受けることにした。