ウンヒの涙

※放送は終了しました

次回予告

7月13日（月）　最終話　「新たな出発」

ギルレとヨンジュは荷物をまとめて家を出ていき、グムスンたちも家と工場を失い、チュンシクの下宿に身を寄せる。新聞の記事を見たローラはウンヒとミョンホと共に、工場を訪ねるが、そこには変わり果てた姿のソックがいた。正気を失ったソックの姿を見たローラたちは、家と工場を返すことにする。そして1年後、ベクスらは以前のように工場で豆腐作りをしていた。ある日、グムスンの家族、ジョンオクとローラは郊外の病院にいるソックの見舞いに行く。

7月10日（金）　第69話　「取り調べ」

スパイ容疑の取り調べでソックが不在の中、ギルレは過去にソックが犯した罪をジョンオクに打ち明け謝罪する。一方、ミョンホはソックの罪を新聞に投稿し、グムスンもそれを目にするが、ソックが殺人犯だと信じようとしなかった。そんな中、ミョンホはソンジェに頼まれ、ついにソックを釈放させる。ソックは放心状態で家に戻るが、過去の事件の真相を知ったグムスンに追い出されてしまう。ちょうどその時、家と工場を差し押さえるために裁判所から人が押しかけてくる。

7月9日（木）　第68話　「ジョンテとの別れ」

ウンヒは、ジョンテの葬儀に平然とした顔で現れたソックを追い返す。ソンジェはジェピルを呼び出し、警察に逮捕させる。借金返済に追われているソックはミョンホが消えれば、すべて解決すると考える。スパイ容疑にかかる証拠をソウルホテルの社長室に置き、ミョンホの破滅を企んだソックだったが、逆にスパイ容疑で逮捕されてしまう。グムスンは、ミョンホがソックに罪を着せたと信じ、ジョンオクを責めにクッパ店を押しかける。

7月8日（水）　第67話　「拉致」

ジェピルはウンヒを人質に取りジョンテに金塊を持ってこさせようとソックに提案する。最初は拒んだソックだったが、借金返済のため拉致を決行する。居場所を突き止めたジョンテはウンヒを逃がし、ジェピルの部下たちに立ち向かう。一足遅れてミョンホとチョ刑事が駆けつけるが、ジョンテはあえなく命を落としてしまう。工場を訪れたチョ刑事から、ジョンテの訃報を聞いたソックは衝撃を受ける。

7月7日（火）　第66話　「密輸」

ソックは密輸のための資金を借りるために、グムスンの部屋から自宅の権利書を黙って持ち出す。ウンヒがローラの娘だと知ったグムスンは、ジョンオクに事情を聞きに行く。密輸取引の当日、チョ刑事たちが取引現場に乗り込んできたことで、ソックは事前に情報を得ていたジョンテに密輸で手に入れた金塊を奪われてしまう。窮したソックはミョンホの家に乗り込んだり、チョ刑事に飛び掛かったりと見境のない行動に出る。ウンヒはグムスンに真実を告げるため工場を訪れるが、ヨンジュに引き止められる。

7月6日（月）　第65話　「選挙事務所の開所式」

ローラの家族への中傷記事が公になり、ソックの仕業だと考えたウンヒはソックを責める。すると居合わせたヨンジュにまで暴言を吐かれ、失意のまま工場を後にする。ソックは事務所を構え、ついに国会議員の補欠選挙に乗り出す。選挙事務所の開所式当日、ミョンホはシン議員に大金を渡し、国会議員選挙の候補にしてくれと頼む。シン議員に見捨てられたソックは仁川港の密輸に懸けようとする。しかし、資金が足りず、ジェピルの知人である人物に金を借りようとする。

7月3日（金）　第64話　「工業用石灰」

ウンヒは、ローラをひき逃げしたのではないかとソックを問い詰めるが、ソックはシラを切る。選挙資金を集めるため、豆腐に安価な工業用石灰を使っていたソックは、通報され警察署で取り調べを受けるも、詐欺にあったと主張する。ソックが警察で取り調べを受ける中、ソンジェが罪をかぶり自首をしに出頭する。一方、ミョンホは当初の計画に狂いが生じたため、2人を釈放させる。ソックはミョンホの動きを封じるため、新聞社へ悪意ある投書をするのだが…。

7月2日（木）　第63話　「敵の墓参り」

グムスンはソンジェとヒョンマンの墓へ行き、胸の内を吐露する。チョ刑事は、目撃者のヨンパルが殺されたとグムスンに伝えに行くがソックの妨害に遭う。グムスンは真犯人が口封じのためにヨンパルを殺したのではないかと考え始める。ウンヒは偶然、ローラのタンスからミョンホが探している手紙を見つける。筆跡を確認すると、それはソッが書いたものだった。ウンヒに手紙の内容を聞かれたソックは、とっさに嘘をつく。嘘だと見抜いたウンヒは、ようやくソックを疑い始める。

7月1日（水）　第62話　「宣戦布告」

すべての黒幕がソックであると考えるミョンホは、今後の言動に気をつけろとソックに警告する。一方、ヒョンマンの墓の存在を知ったグムスンはジョンオクに恨み言を言いに行くが、犯人を勘違いしたのではないかと切り替えされる。チョ刑事は仁川へ戻ってくると、ヨンパルの遺体が見つかった貯水池でソックと会う。チョ刑事とミョンホを会わせてはいけないと思ったソックは、ジェピルに妨害を指示するが、男たちに追われるチョ刑事を助けたのはソンジェだった。

6月30日（火）　第61話　「金庫の謎」

ウンヒとミョンホは、ローラをソウルホテルへ連れていく。そこで金庫の異変に気づいたローラがミョンホに調べさせると、誰かが開けた形跡があった。一方、貯水池から遺体が上がったと聞き、ジョンテとソックは確認しに行く。ジョンテは遺体がヨンパルかどうかをソックに確認させるが、ソックはわからないとシラを切る。怪しく思ったミョンホは、地方にいるヨンパルの友人を探し出し確かめようとするが、彼はすでにソックに買収されていた。

6月29日（月）　第60話　「後遺症」

ローラの見舞いに行ったヨンジュから、ローラは意識が戻ったが話せないと聞いたソックは安心する。ミョンホはローラを退院させ、自宅で看病することにする。ウンヒが手厚い看病を続ける中、ある時、ローラが「ソック」の名を口にする。そんなある日、ジョンオクはローラが作った産着をウンヒに見せながら、実の母親はローラだと話す。一方、ソックは国会議員選挙に出馬するための資金を集めようと、ジェピルを手下として使い、手段を選ばずに次々と悪事に手を染めていく。

6月26日（金）　第59話　「ローラへの借金」

ソックはローラを始末しようと病院を訪ねるが、ミョンホと出くわし諦めて帰る。一方、ソンジェは工場の帳簿に裏帳簿が存在することに気づく。さらにソックがローラに借金をしていることも知り、ますます疑いを深める。ある日、ソックはローラの病室を訪ね、ウンヒが席を外した時、ちょうどローラが目を覚ます。衝撃を受けたソックは、その場から逃げ出す。その後の容体が気になるソックだったが、ミョンホが病室に警備をつけて、面会禁止にしてしまう。

6月25日（木）　第58話　「父への疑い」

ソックは、火災警報器を鳴らし病院をパニックに陥れ、人がいなくなったローラの病室へ忍び込む。ソックがローラの呼吸器を外そうとしたその時、ソンジェが現れる。ソンジェは、父がローラをひき逃げしたのではないかと疑い始める。ある日、ミョンホは仁川豆腐を訪れ、ひき逃げ事故の当日どこにいたのかソックに尋ねる。するとソンジェが、自分と一緒に飲んでいたとごまかす。ソックはミョンホからローラの意識が戻りそうだと聞き、病院へ行こうとするのだが…。

6月24日（水）　第57話　「危篤に陥るローラ」

ヨンジュは自殺を図るもソンジェからの輸血で一命を取り留める。ソンジェは家族の前でヨンジュと結婚すると宣言するが、ヨンジュはそれを拒む。そんな折、ローラが危篤に陥ったと連絡が入り、ウンヒは必死に看病する。そんなある日、ローラの指が動くのを見たソックは医師から回復の兆しかもしれないと聞き、焦り始める。一方ジョンテは、ひき逃げ犯の車を探し出すため自動車整備工場に聞き込みをする。

6月23日（火）　第56話　「父への失望」

ヨンジュは、ソックがソンジェの父親を殺した事実を知ってしまう。衝撃を受けたヨンジュは家を出ようとするが、グムスンに引き止められる。一方、仁川へ二度と戻らないとローラと約束したはずのヤン社長がローラの病室を訪れる。そんな中、ヨンパルの名で「殺人犯だと暴露する」と偽のメモを渡し、ソックをおびき寄せるヨンジュ。約束の場所に現れたソックを見て、失望したヨンジュは手首を切って自殺を図る。横たわるヨンジュを見つけたソンジェは病院へ急いで連れていく。

6月22日（月）　第55話　「決断の時」

ミョンホは永東の開発事業を続行すると役員会で発表する。一方で、シン議員と手を組んで開発権を買収しようとした人物を突き止めようとする。グムスンはソックの暴言に憤慨し、ソンジェとヨンジュの結婚は見送ると告げる。ソックが家族３人で家を出ていくとグムスンに伝えると、それを本気にしたヨンジュは、家族の不和や婚約破棄はウンヒのせいだと、ウンヒを責め立てる。そんな中、ミョンホは、ひき逃げ犯が誰なのか突き止めようと、チョ刑事を訪ねに行くが…。

6月19日（金）　第54話　「無念の失脚」

ジェピルはソックの指示で社長室へ押しかけ、ホテルの役員の前でウンヒの父親は人殺しだと騒ぎ立てる。すると、これを問題視した役員たちはウンヒを社長代理から降ろそうとする。そんな中、折良くミョンホがアメリカから帰国。そしてミョンホは、役員会で永東の開発権を放棄すると表明する。一方、ソックはジェピルを利用してチョ刑事を罠にはめ、罪を着せる。

6月18日（木）　第53話　「ひき逃げ」

ローラに自分の罪を告白したソックは、見逃してくれと懇願するが、ローラはソックの罪を暴露すると言って立ち去る。ローラの帰りを待つウンヒがジョンテと共に車でローラを捜しに行くと、途中で道路に横たわるローラを発見する。病院に運び込まれたローラの手術は成功するも意識は戻らず、ウンヒが社長代理を務めることになる。ホテルの財政が苦しく永東の開発権を放棄して譲る話が出る中、ソックはその権利を手に入れようと、ウンヒに権利を手放すよう勧めるのだが…。

6月17日（水）　第52話　「取り調べ」

ソックは手紙を書いたのは自分で、息子の入院費のために開城商事からお金を盗んだとローラに説明する。一方、ヤン社長を捕まえたチョ刑事は取り調べを進めるが、それを知ったソックは取り調べを中断するよう警察署長に助けを求める。ローラはソックに最後のチャンスを与えるから真実を言うよう促す。それでもシラを切るソックに業を煮やしたローラは工場に税務調査が入るよう仕向ける。追い詰められたソックはついに自分の罪を告白するのだが…。

6月16日（火）　第51話　「筆跡鑑定」

ローラはソックが書いた契約書とヒョンマンが残した手紙の筆跡が似ていることに気づき鑑定に出す。そして、ヒョンマンの墓前でその手紙についてソックを問い詰める。一方、ウンヒが持っている指輪がソンジェからの贈り物だと勘違いしたヨンジュは、激しい嫉妬に駆られ、ウンヒを問いただしに行く。そして、ウンヒとソンジェが密会しているとヨンジュから聞いたグムスンはウンヒを責める。

6月15日（月）　第50話　「消えた目撃者」

ローラは事件の目撃者のヨンパルから連絡を受け、会いに行こうとするが、ソックが手を回しヨンパルを倉庫に監禁する。不審に思ったジョンテは倉庫に向かうが、ジェピルの部下と揉み合っているうちにヨンパルは逃げてしまう。ある日、ジョンテはウンヒにジャケットの修繕を頼む。ところがそのジャケットには、ウンヒへ贈ろうとしていた指輪が入ったままだった。一方、ソックを疑い始めたローラは、豆腐工場の契約書と手元に残っている手紙の筆跡を比べてみるのだが…。

6月12日（金）　第49話　「目撃者の行方」

ヒョンマンがソンジェの父親を殺したと聞かされたローラは衝撃を受ける。なぜ黙っていたのかとローラに問い詰められたジョンオクは、事件の目撃者がいることを話してしまう。ローラは、チョ刑事の協力を得て目撃者を捜そうとする。一方ソックは、自分の罪を告白した手紙をローラが持っていることを知る。さらに、ローラが事件の目撃者を捜していると知り、ソックはそれを阻もうとする。そんな中、ヨンジュが仮病を使っていると思ったソンジェは、ヨンジュをソウルの病院へ連れていくが…。

6月11日（木）　第48話　「ヨンジュの嫉妬」

ヨンジュは自分から婚約破棄を言い出すが、ソンジェは罪悪感から結婚しようと言う。翌日、ソンジェがウンヒの店にいるのを見て腹を立てたヨンジュは、引き留めるジョンテを振り払い、ヒョンマンが殺人犯だとローラに教える。それを聞いたローラは、事実を確かめるために仁川へ向かう。サムボンからウンヒとローラの関係を聞いたベクスは、ソックに事実を確かめ、工場長の座に戻してくれれば、グムスンには黙っていると言う。

6月10日（水）　第47話　「偽りのケガ」

ヨンジュがウンヒの気持ちを試すため、騙してウンヒを呼び出したことを知ったソンジェは激怒する。ヨンジュはソンジェにすがりついて謝るが、払いのけられ階段から落ちてしまう。意識を失ったヨンジュは病院へと運ばれる。ヨンジュはケガをしたために手が動かなくなったと家族に嘘をつき、皆の同情を買おうとする。偽の手紙の件でソンジェとヨンジュが口論になり、ヨンジュがケガをしたと聞いたウンヒは罪悪感を抱く。そんな中、婚約破棄を考えるソンジェだったが…。

6月9日（火）　第46話　「ヨンジュの悪意」

ヨンジュはウンヒの店に忍び込み、仁川豆腐から受注した作業着にペンキをかけて台なしにする。さらに、ソンジェと一緒にいるウンヒを見たヨンジュは嫉妬し、ウンヒに罠を仕掛けるために、修繕店に偽の手紙を置いて去る。一方、チョ刑事はジェピルを捜し出しソックとの関係を聞くが、事前にソックから知らせを受けていたジェピルは、ただの顔見知りだとシラを切る。自分の周辺を嗅ぎ回るチョ刑事を疎ましく思ったソックは、仁川警察署長にチョ刑事を地方に飛ばしてくれと頼む。

6月8日（月）　第45話　「ソンジェの怒り」

ソックは地域委員に任命され、政界への第一歩を踏み出す。ところが、ソックとジェピルが会っているところを写真に収めたソ記者は、その写真を公にするとソックを脅す。するとソックは、ソ記者に無実の罪を着せ逮捕させる。一方、ソンジェはヨンジュに意図的に旅館に連れ込まれたと知り激怒する。その後、ソンジェが婚約パーティーの写真を捨てたと知ったヨンジュは、ソンジェを問い詰める。ウンヒを疎ましく思ったヨンジュは、誰もいないウンヒの店へ忍び込み…。

6月5日（金）　第44話　「スパイの疑い」

ウンヒは、ローラが自分の実の母親だと知っていることをジョンテに打ち明ける。ベクスはスパイの疑いをかけられ警察に拘束されるが、警察署長と面識のあるソックが裏から手を回して釈放させる。一方、ウンヒは晴れて修繕店を開業する。ソックはシン議員にとって不利な記事を書く新聞社へジェピルを送り込み襲撃させる。気をよくした議員はソックに地域の委員長をやらないかと持ちかける。ある日、ウンヒはソックに工場の作業服の修繕を頼まれ、工場に行くのだが…。

6月4日（木）　第43話　「権力への欲」

釈放されたソックはチョン社長に謝罪に行くと、かえって気に入られ、社長の従兄のシン議員との橋渡しをしてもらう。ソックは小さな豆腐工場を経営しているだけでは将来がないと考え、権力を手にしようと考える。ソックは、工場の設備を拡大するために使ってほしいとグムスンから渡されたお金を、シン議員に献金し、どうにか取り入ろうとする。一方、ウンヒは洋服の修繕店を開くための物件を契約し、ミギョンと開業の準備を着々と進める。

6月3日（水）　第42話　「仁川での再出発」

ローラと再会したソックは、過去の事件のことを知られまいと奔走するが、ジョンテがキム・ヨンパルについて調べ回っていると知り、驚く。一方、ウンヒは再びジョンオクと暮らし始めるが、ジョンオクはどう接するべきか戸惑う。ウンヒは縫製工場を辞めたミギョンを誘い、仁川で洋服の修繕店を開くことにする。そんな中ソックは、食品協会の集まりに参加し、次期会長に推されるがチョン社長に使用人出身だとバカにされたことに腹を立て警察沙汰になってしまう。

6月2日（火）　第41話　「出生の秘密」

ウンヒは、ジョンオクとローラの話を耳にしてしまい、自分がローラの娘だということを知ってしまう。ウンヒはホテルの仕事を辞め、ジョンオクと暮らすために仁川へ戻る。ローラはジョンオクの説得もあり、自分が母親だとウンヒに話そうとする。一方、ウンヒに贈ったネックレスをいまだに気にかけているソンジェに腹を立てたヨンジュは、さらにウンヒへの嫉妬心を募らせる。そんな中、ソックはソウルホテルの社長がヒョンマンの姉ヒョンスクだという事実を知る。

6月1日（月）　第40話　「ソックの自作自演」

ジョンオクにウンヒがローラの娘ではないかと問いただしたミョンホは、ついに事実を知ってしまう。失意のミョンホがアメリカへ発つと、責任を感じたジョンオクはローラを訪ね、ウンヒに事実を話すべきだと説得する。一方、ソックは工場の機械をわざと故障させて、自分がなくてはならない存在だと従業員に知らしめ、社長の座を守ることに成功する。そんな中、ソンジェはヨンジュの机の引き出しから、ウンヒに贈ったはずのネックレスを偶然見つけ出す。

5月29日（金）　第39話　「膨らむ借金」

ソックは興信所のヤン社長に秘密をばらすと脅され、お金を要求される。しかし借金の返済が済んでいないため銀行から融資を断られてしまう。名義変更の真意を疑われたソックは、自分の存在価値を認めさせるため、社長を降りると宣言する。一方、ローラは、ミョンホとウンヒを引き離すため、ミョンホにアメリカへ行くよう提案する。ところが、ローラに生き別れた娘がいることを知ったミョンホは、ヒョンマンの墓の管理人から話を聞き出し、ローラとヒョンマンが姉弟だった事実を知る。

5月28日（木）　第38話　「母との再会」

ジョンテの案内でついにジョンオクと再会したウンヒ。ミョンホはジョンオクを捜し出したジョンテが何かを隠しているのではないかと不審に思う。一方、ソックはジョンオクが仁川に戻ったことを聞き、ウンヒ親子の元へ駆けつける。ソックは今後を考え、工場をグムスンの名義から自分の名義に変更したいとグムスンに申し出る。するとベクスは、工場はソンジェの物だと言い猛反対する。そんな中、ミョンホはウンヒと結婚したいとジョンオクに申し出るのだが…。

5月27日（水）　第37話　「ジョンオクの失踪」

ジョンオクは短い書き置きを残して姿を消してしまう。ウンヒは必死にジョンオクを捜すものの、まったく行方がつかめない。ところが、ローラは彼女の居場所を捜し出していた。だが、あえてウンヒには教えようとはしなかった。一方ソックは、ヨンジュの婚約式を控え、万事思いどおりに事が運び、いつになく浮かれていた。ソンジェとヨンジュは家族や知人が見守る中、無事に婚約式を行う。

5月26日（火）　第36話　「ソックの暴走」

噂を聞き心配したウンヒはジョンオクの元に駆けつけるが、冷たくあしらわれてしまう。ソックは追い打ちをかけるために、ならず者をクッパ店へ送り込む。ジョンオクが殺人犯の妻だという噂のせいで、客足が途絶えてしまったクッパ店は閉店することになる。ウンヒ親子を心配するジョンテは噂を流した興信所を見つけ出し、黒幕は誰かと問い詰める。しかし背後からソックに殴られ気を失ってしまう。

5月25日（月）　第35話　「ソックの焦り」

ミョンホがウンヒと結婚したいと言うと、ローラは大反対し、ウンヒを諦めさせるためにお見合いの席を用意する。一方、ソックはヨンパルとジョンオクが接触するのを恐れ、ジョンオクにソウルへ行くよう言うが、頑なに拒まれる。業を煮やしたソックは強硬手段に出る。さらに、ソックはジョンオクの夫が殺人犯だという噂流し、ジョンオクを厳しい状況に追い込む。噂を耳にしたジョンテは、ウンヒに伝えるのだが…。

5月22日（金）　第34話　「突然の告白」

ローラはウンヒに休暇を与え、仁川へ帰るように言う。ところがジョンオクは帰ってきたウンヒを1日で追い返してしまう。ウンヒを迎えに来たミョンホは、暴言を吐くヨンジュに何も言い返さないウンヒに怒りをぶつける。ある日、ミョンホはウンヒに告白したとジョンテに話すが、ジョンテは「結ばれない仲」だから諦めろと言う。ヨンパルに大金を渡した理由をチョ刑事に聞かれたソックは危機感を覚え、ヨンパルを早く捜し出すようジェピルに命じる。

5月21日（木）　第33話　「夫への疑い」

チョ刑事と会って、殺人事件の目撃者がキム･ヨンパルだと知ったギルレは、ソックが犯人ではないかと疑い問い詰める。一方、ジョンオクはローラの家を訪ね、ウンヒを手放し遠くに行くと泣きながら言う。ローラは翌日、そんなジョンオクをヒョンマンの墓に連れていく。そんな中、ソンジェは突然ミョンホから豆腐の納品を止めるよう告げられる。ソンジェが急いでソウルに向かうと、交渉役をかって出たウンヒのおかげで、仁川豆腐は再びホテルへ豆腐の納品を開始する。

5月20日（水）　第32話　「社長の厚意」

仁川でミョンホを偶然見かけたヨンジュは、ウンヒの父親は殺人犯だとミョンホに告げる。ミョンホからこのことを聞かされたソックはヨンジュに激怒する。ローラは、自分の家で一緒に暮らそうとウンヒに提案する。ウンヒはローラの提案を受け入れ、家が見つかるまでローラの自宅で一緒に暮らすことにする。一方、ソックが何かを隠していると思ったギルレは、ジョンオクやグムスンに探りを入れるのだが…。

5月19日（火）　第31話　「衝撃の事実」

仁川でウンヒとジョンオクが一緒にいるのを見かけたローラは、ウンヒに家族のことを詳しく尋ねると、ついにウンヒが自分の娘であることを知る。ローラはウンヒの生活ぶりを心配してウンヒの自宅を訪れるが、事実を言えないローラはただウンヒに優しくすることだけで精一杯だった。一方、ヨンジュの前にまで姿を現すようになったヨンパルは再びソックを脅し、金を無心する。

5月18日（月）　第30話　「解雇」

ミョンホの車に同乗するウンヒを見たローラは、ウンヒに解雇を言い渡す。ジョンオクを仁川のクッパ店で目撃したという情報を得たローラはクッパ店に行くが、ジョンテとチュンシクが機転を利かせ、ローラを追い返す。しかし、街で偶然ローラに再会したジョンオクは、一緒に暮らしている娘は再婚相手との子供だと嘘をつく。ある日、納品された豆腐に異物が混入していた件でローラとウンヒは仁川豆腐へ行くことになる。ウンヒはソンジェとヨンジュと一緒に食事をするのだが…。

5月15日（金）　第29話　「度重なるミス」

大切な写真にインクをこぼされ怒りが収まらないローラは、ウンヒに手を上げてしまう。さらにミョンホに手を出したら許さないとウンヒに警告する。一方でローラは、ジョンオクの暮らしぶりを密かに見てくるようジョンテに頼む。ジョンオクという人を捜しているローラを不審に思ったジョンテは、ジョンオクとウンヒとソックに探りを入れる。ミョンホとウンヒの仲を心配するローラは、ウンヒが仁川豆腐を追い出された理由をミョンホに話し、警告する。

5月14日（木）　第28話　「目撃者の脅迫」

20年前に起きた殺人事件の真犯人の顔を思い出したヨンパルは豆腐工場まで訪ねていき、ソックから金をゆすり取ろうとする。秘密が漏れることを恐れたソックは、ソウルにいるジェピルを訪ね、ヨンパルの口封じを依頼する。一方、ジョンオクとローラはソウルホテルで偶然再会する。ローラが社長だと知ったジョンオクは、ローラから預かっていた娘は戦争中に死んでしまったと嘘をつく。これにショックを受けたローラは、悲しみのあまり倒れてしまう。

5月13日（水）　第27話　「取り返しのつかない失敗」

ウンヒはハナコを市場に案内するが、そばを離れた隙にハナコを見失ってしまう。物乞いに囲まれ、ひどい目にあったハナコは激怒し、ホテルへの投資話が頓挫しそうになる。一連の騒動を聞いたローラはウンヒに激怒する。一方、ソックは釜山を訪れ、20年前の殺人事件の真犯人を知っていると言うヨンパルを訪ねる。酒を飲み、当時のことをよく覚えていないと言うヨンパルの言葉に安堵するソックだったが、後に真犯人の顔を思い出したと聞き、動揺する。

5月12日（火）　第26話　「旅館での一夜」

ヨンジュは泥酔したソンジェを旅館に連れ込み、一夜を過ごす。それを知ったギルレはソックに２人を早く結婚させようと言う。ソンジェは、ヨンジュと一夜の過ちを犯したことを気にかけ、グムスンたちに留学をやめると言う。そしてソンジェは、ヨンジュと婚約する決意をしたことを家族に告げる。一方、ソウルホテルへの投資を考えている日本の実業家の令嬢ハナコが、ソウルホテルに滞在することになる。わがまま言い放題のハナコは、ミョンホとウンヒを振り回す。

5月11日（月）　第25話　「つらい別れ」

ソックは、ヒョンマンがソンジェの父親を殺した事が事実だとウンヒに告げ、二度とソンジェと会わないようにと釘を刺す。ウンヒはソンジェを呼び出し、お金目当てで好意があるフリをしていただけだと告げ、その場を去る。一方ローラは、対立する建設会社の社長に会いに行くが交渉が決裂し、ボディーガードとして同行していたジョンテが刺されてしまう。ソンジェはヨンジュを飲みに誘うが泥酔してしまい、ヨンジュに介抱してもらうのだが…。

5月8日（金）　第24話　「断てない思い」

ミョンホはソンジェがウンヒを諦めるよう、ウンヒに力を貸す。そんな中、チョ刑事は20年前の事件の目撃者を見つけたとジョンオクに伝える。釜山に目撃者を捜しに行くと言うジョンオクを必死に阻止するソックをチョ刑事はいぶかしく思う。一方、ヨンジュと婚約するようにグムスンとソックに迫られたソンジェは、ますますヨンジュにつらく当たる。ヨンジュは両親に自殺をほのめかし、周囲の同情を買おうとする。見かねたソックはウンヒを呼び出し、話をつけに行くが…。

5月7日（木）　第23話　「真犯人の目撃者」

ウンヒは取引で副社長室に来ていたソンジェと遭遇するが、そっけない態度を取る。そんな中、工場を訪れたチョ刑事から、20年前の事件の目撃者が見つかったと聞かされたソックは驚く。ある日、ミョンホは、仁川豆腐の視察にウンヒを連れて行く。そして、ソウルホテルと契約を結ぶことになった仁川豆腐。ウンヒの存在を知ったグムスンはソンジェを契約担当から外すが、ベクスの企みでソンジェは再びソウルへ出張する。ミョンホを訪ねホテルの客室へ行くと、出てきたのはウンヒだった。

5月6日（水）　第22話　「思い出の場所」

ウンヒは思い出の場所でソンジェと再会するが、ソンジェに冷たい態度を取ってしまう。翌朝、ウンヒとジョンテはソウルへ戻りその足で出勤する。偶然にも２人と鉢合わせをしたミョンホは、ウンヒとジョンテの関係を怪しむ。そんな中、ミョンホは、ソウルホテルの前でウンヒを引き止めていたソンジェを追い払い、ウンヒとは親しい仲であると伝える。翌日、ソンジェとウンヒが再会することを恐れるヨンジュはウンヒを呼び出し、ソンジェを拒んでほしいと頼む。

5月5日（火）　第21話　「ヨンジュとウンヒの再会」

ヨンジュは偶然再会したウンヒにソンジェと結婚すると嘘をつき、ウンヒが席を外した隙にその場を去る。ベクスがソックの家との格の違いを持ち出し、２人の結婚に反対する中、ヨンジュはすぐに婚約してはどうかとグムスンに提案する。ある日、ウンヒは、ジョンテと一緒にジョンオクの誕生日を祝いに仁川へ行くことにする。４年ぶりに母と会ったウンヒは楽しい時を過ごす。一方ジョンテは、今でもウンヒを気にかけているソンジェに、ウンヒのことは忘れろと忠告する。

5月4日（月）　第20話　「ヨンジュの家出」

ウンヒが友人から贈られた洋服を着て出勤すると、服装がホテルにふさわしくないとミョンホから指摘されてしまう。一方、倒れているヨンジュを見つけたサムボンはヨンジュを家に連れて帰り、ジョンオクに看病を頼む。回復したヨンジュにソックは、ソンジェとの問題には干渉しないと話す。これに危機感を抱いたベクスは引き続きウンヒの居場所を探る。ある日、ヨンジュは友人の結婚式の写真を撮ってほしいとソンジェを誘い、２人でソウルホテルへと向かう。

5月1日（金）　第19話　「ヨンジュの嘘」

ウンヒはジョンテの紹介で社長のローラと面接し、副社長の秘書としてソウルホテルで働くことになる。ヨンジュはソンジェと２人きりで過ごすために、友達の待っている別荘へ一緒に来てほしいとソンジェを騙して連れていく。次の日、ソンジェと朝帰りするヨンジュに腹を立てたソックは、ヨンジュに手を上げ、怒りをあらわにする。するとヨンジュは熱がある中、姿を消してしまう。一方、ウンヒはホテルに初出勤するが副社長のミョンホの身勝手さに振り回される。

4月30日（木）　第18話　「ジョンテとの再会」

ウンヒはジョンテからソウルホテルで仕事をしてみないかと誘われると、人員整理の対象となった後輩の代わりに自ら縫製工場を辞める決意をする。そして、ジョンテの紹介でソウルホテルの面接を受けることにする。その頃、ソンジェはヨンジュとの結婚を考えるようグムスンに説得されていた。しかし、ソンジェはそれを頑なに拒み、ヨンジュと口論になってしまう。一方、ベクスはサムボンにウンヒの居場所を探らせようと必死になっていた。

4月29日（水）　第17話　「それぞれの４年後」

ウンヒは不当な労働条件を改善すべく社長に談判するなどして、工場の従業員に慕われるようになっていた。グムスンはウンヒのことを忘れさせるためソンジェに見合いをさせようとするが、ソンジェに思いを寄せるヨンジュは猛反対する。ある日、ヨンジュはソンジェへの思いを本人と家族に告白する。グムスンはソックさえ賛成すれば、ソンジェとの結婚を許すと言う。一方ウンヒは、過酷な労働条件を社長に抗議して殴られるが、ちょうどその時、ジョンテが借金の取り立てに現れる。

4月28日（火）　第16話　「夫の潔白」

ジェピルの手下を殴ったジョンテは警察に拘束されてしまう。その頃、クッパ店を偶然訪れたチョ刑事から、20年前、事件直後に現場から誰かが逃げるのを見た人がいるとジョンオクは聞かされる。彼女は夫の無実を確信し仁川に残ることを決意する。一方ウンヒは、示談金を払ってもらえるのならば仁川をすぐに離れるとグムスンに約束する。病室で寝ているソンジェに別れを告げ、ひとり密かにソウルへ発つウンヒ。４年後、ソンジェは除隊し、ウンヒはソウルの縫製工場で働いていた。

4月27日（月）　第15話　「引き裂かれる２人」

何も知らないソンジェは、ウンヒが工場を解雇されたと聞き、グムスンに詰め寄る。そして、ウンヒとの交際を許すよう頼むが、余計にグムスンの怒りを買ってしまう。ウンヒはソンジェと二度と会わないとジョンオクに約束する。そんな中、ジェピルの手下たちはソンジェに大ケガを負わせてしまう。ウンヒがこれに関わっていると知るや、グムスンは激怒しジョンオクの元に押しかける。ついにソンジェは、ウンヒの父親が自分の父を殺した犯人だと知ってしまう。

4月24日（金）　第14話　「敵の娘」

グムスンはウンヒの正体を知り、すぐさまウンヒを解雇するようソックに命じる。一方ジョンオクは、ウンヒがソンジェと一緒に外泊したと知り、ソンジェにそのことを問い詰める。するとソンジェはウンヒを愛していると宣言する。嫉妬に駆られたヨンジュはソンジェが撮ったウンヒの写真をグムスンに見せる。２人の関係を知ったグムスンはウンヒに詰め寄り、ソンジェとの仲を問いただす。そこでウンヒは自分の父親がソンジェの父親を殺したと聞かされるのだった。

4月23日（木）　第13話　「出張先でのトラブル」

ソックは、すぐにでも仁川を離れるようジョンオクを説得するが、身の回りの整理ができるまで待ってほしいと言われてしまう。ソンジェとウンヒは出張でソウルへ行くが、途中でウンヒが腹痛を訴え、仁川へ帰れなくなってしまう。ウンヒとソンジェはソウルで１泊して朝帰りする。２人の関係を怪しんだヨンジュはウンヒとソンジェを食事に誘い、２人が親密な関係だと確信する。一方、グムスンはソックがジョンオク名義で預金をしていたことを知る。

4月22日（水）　第12話　「ジェピルの脅し」

ジェピルはジョンオクの件でソックを脅して投資話を持ちかけるが、ソックは動じない。一方、グムスンはベクスとヘンジャの話を聞き、以前ソックが喫茶店で会っていた女がジョンオクではないかと疑い始め、ギルレに問いただす。グムスンはソックが嘘をついていたことを知るとジョンオクに会いに行き、すぐに仁川を離れるよう言い渡す。ジェピルにゆすられ、焦るソックはウンヒがジョンオクの娘だとグムスンに知られないよう、ウンヒを解雇しようとする。

4月21日（火）　第11話　「敵の妻との再会」

ジョンオクと一緒にいるソックを見て、グムスンは2人の関係を問いただすが、ソックは偶然に会っただけだと言う。グムスンはヒョンマンが生きているのか確認したいと、ジョンオクの居場所を調べるようソックに命じる。一方、ジョンオクはグムスンが豆腐工場の社長だと知り、ウンヒに仁川を離れようと話す。ソックもウンヒに仕事を辞めて職業学校に行くよう勧める。そんな中、ジェピルはソックとジョンオクが一緒にいたと手下から聞き、探りを入れ始める。

4月20日（月）　第10話　「真犯人の発覚」

ソンジェは横領事件の犯人がベクスだと確信し、自分のミスでお金を渡し忘れたと自らグムスンに説明するようベクスに持ちかける。自分のカメラを売って用意したお金をベクスに渡し、ソンジェは何とかしてウンヒを守ろうとする。一方ウンヒは、育ちの違いで周囲に反対されることを理由にソンジェの気持ちを拒むが、考え直してほしいとソンジェに諭される。横領騒ぎの責任を取る形で営業部長を降ろされたベクスは、サムボンの部下として工場の豆挽きの仕事を命じられる。

4月17日（金）　第9話　「ぬれぎぬ」

疑いをかけられたウンヒを助けようと、ソンジェはウンヒと共に必死に帳簿や領収書を確認するが計算が合わない。ウンヒが会社の金を横領したという噂は工場中に広まり、グムスンはウンヒを辞めさせるようソックに言う。ソックは「ウンヒを信じているが、彼女に他の仕事を紹介したい」とジョンオクに持ちかける。一方ジョンテは、ウンヒを助けるためにジェピルからお金を借りて、ソックに差し出し、ウンヒの代わりに責任を取って自分が辞めると申し出る。

4月16日（木）　第8話　「告白」

ソンジェはウンヒに告白するが、ウンヒは突然のことで何も答えらない。その頃、ソックはジョンオクに仁川を離れるよう説得しに行っていた。翌日、ギルレはジョンオクの話を立ち聞きし、ウンヒがヒョンマンの娘ではないかと疑いを持つ。そして、ついにソックはウンヒがヒョンマンの娘だと知る。一方、ジェピルから投資話を持ちかけられたベクスは、集金したお金をウンヒがいない隙に持ち出す。ベクスは、計算が合わずに慌てるウンヒを会社の金を横領したと責め立てるのだが…。

4月15日（水）　第7話　「ソックの入院」

心労がたたったソックは、倒れて入院してしまう。ソックには何か暗い過去があると睨んだジェピルは探りを入れようと入院中のソックを訪ねる。一方、ヘンジャの家事を手伝っているウンヒの姿を見たソンジェはウンヒをとがめ、口論になる。ギルレは苦しむ夫を見るに見かねて、ジョンオクにグムスンと同居していることを打ち明けようと、ジョンオクを訪ねる。しかし事態を知ったソックに止められてしまう。チョ刑事は工場を訪ね、グムスンと過去の事件の話をする。

4月14日（火）　第6話　「海への小旅行」

海で写真を撮りながら楽しい時間を過ごすうちに、ウンヒとソンジェの距離は少しずつ縮まっていく。ソックは20年間大切に持っていたヒョンマンの懐中時計をジョンオクに渡し、仁川を離れるよう再度説得する。ある日、ソックは20年前の事件を担当した刑事と偶然再会し、グムスンが取引先のファン社長とクッパ店で食事をすることを聞く。ソックは、グムスンがジョンオクの店に行くことを恐れ、ファン社長を自宅に招こうとするが、グムスンに断られてしまう。

4月13日（月）　第5話　「拭えぬ罪悪感」

ウンヒは同じ事務所で働いているソンジェと、ソックの娘ヨンジュと親しくなっていく。ある日、グムスンのもとへ開城の知人が訪ねて来ると20年前の事件の話になり、同席していたソックはますます罪悪感にさいなまれるのだった。グムスンとジョンオクが再会するのを恐れたソックは、ジョンオクに仕事を紹介するから仁川を離れたらどうかと話を持ちかける。一方、写真が趣味のソンジェはウンヒにモデルになってほしいと頼み、週末一緒に出かける約束をする。

4月10日（金）　第4話　「初日の大失敗」

ウンヒは、仁川豆腐の経理として働き始める。ところが、ベクスの妻に家事を頼まれ、取引先への振り込みが間に合わなくなってしまう。ベクスの怒りを買ってしまったウンヒだったが、事情を察したソンジェの計らいにより、何とか事なきを得る。ある日、ソックは市場で偶然ジョンオクと再会する。グムスンの息子を死なせた罪をヒョンマンに着せた記憶が再び鮮明に思い出され、ソックは苦しむ。一方ベクスは、経費の処理に融通を利かせてくれないウンヒを目の敵にする。

4月9日（木）　第3話　「新たな挑戦」

ジョンオクは下宿先の主人チュンシクの娘スンドクのクッパ店を手伝うことになる。生活を助けるために仕事を探すウンヒは、グムスンの豆腐工場で働くジョンテから経理を募集していることを聞き、面接を受けることを決意する。豆腐工場へ行くと、面接中に工場長のソックが急用で席を外してしまう。その間に、ソウルの取引先にいるソンジェから電話を受け、帳簿を照合してほしいと言われる。ウンヒは機転を利かせ、適切に対応する。

4月8日（水）　第2話　「戦争を生き延びて」

20年後、ソックは共に避難生活を送ったグムスンを母のように慕い、孫のソンジェを自分の息子のように育て、仁川(インチョン)で一緒に豆腐工場の経営をしていた。グムスンは社長の座をソックに譲ろうとするが、甥のベクスが猛反対する。一方、ヒョンマンの妻ジョンオクと娘のウンヒはソウルで親しくしていたジョンテ親子を頼って仁川に来るが、ジョンテの母はすでに亡くなっていた。困り果てたウンヒたちはジョンテが間借りしている家に身を寄せることにする。

4月7日（火）　第1話　「息子のために」

親友のソックとヒョンマンは開城(ケソン)の高麗人参商のグムスンの下で働いていた。ある日、息子が危篤になったソックは、グムスンに入院費を借りに行く。しかし、事務所にいたグムスンの息子ドクスと揉み合いになり、ソックは突き飛ばした勢いでドクスを死なせてしまう。しかし逮捕されたのは、ソックを心配して、後から事務所を訪ねたヒョンマンだった。自分の罪を打ち明けようと警察署へ出向いたソックだが、空襲に遭ったヒョンマンはソックの目の前で帰らぬ人となってしまう。