天命
毎週 月-金曜日 13:00~ 放送
欲望に渦巻く宮廷、陰謀に立ち向かった一人の男がいた―
内医院の医官チェ・ウォンは腕は最高だが、仕事はさぼってばかりでやる気なし。実は、男手ひとつで、娘ランの病気を治そうと奔走していた。ある日、中宗が危篤で、危険な状態に。文定王后とソユン派は世子イ・ホの毒殺を計画し、イ・ホの主治医であるミン・ドセンに毒殺を命ずるが…。その頃イ・ホは、信頼をよせるウォンに東宮殿の担当医官になれと命ずるが、ウォンはそれを無視。そしてランの病気の治療法が書かれた書を手に入れるため禁書庫に侵入するのだが…。
【出演】
イ・ドンウク/ソン・ジヒョ
イム・スロン(2AM)/ソン・ジョンホ ほか
【日本語字幕付(二か国語音声)】
人物相関図
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あらすじ 【全20話】
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2021年1月8日(金)最終話「天命」
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ウォンは自分の傷は後回しで、ソベクとジョンファンに治療を施す。そして鴆毒(ちんどく)を塗った剣で傷を負ったジョンファンに、ウヨンはつきっきりで看病をする。一方、文定王后がイ・ホ殺害を企てていることを知り、ダインはウォンの元へ。ウォンとダインは、その証拠を探すが…。
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2021年1月7日(木)第19話「別れ」
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イ・ホは王に即位するが、文定王后と大君に賜死を与えよとの上訴が相次ぎ、思い悩む。さらにチョンボンからキム・チヨンたちの減刑を求められ…。一方ウォンは、罪を赦免され失った財産も取り戻す。しかしダインはウォンに別れを告げ、彼の元を離れるのだった。
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2021年1月6日(水)第18話「チヨンへの恨み」
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ゴチルたちが義禁府により捕まるが、ウォンはある方法を思いつく。文定王后は、イ・ホの即位をなんとか阻止しようと、少尹派に指示。内密に準備を進めるキム・チヨンたちだが、宮廷内でランと大君が偶然計画を聞いてしまう。その後、ダインとランが拉致され…。
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2021年1月5日(火)第17話「即位のために」
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ウォンは中宗から無罪を言い渡され、ダインやランたちと楽しいひと時を過ごす。しかしイ・ホは、弟や、今まで育ててくれた文定王后に対し心が痛む。そんな中、中宗が亡くなり、ウォンの無罪とする書も文定王后によって消されてしまう。そして文定王后は、イ・ホにある提案をするのだった。
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2021年1月4日(月)第16話「幸せの兆し」
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ウォンは、ミン・ドセン殺害の真相を中宗に伝え、黒幕が文定王后であると告発。中宗は真相解明を指示し、ウォンヒョンまでをも牢獄へ閉じ込める。しかし、捜査は難航するのだった。さらに文定王后が、世子とドセンが深谷志士として中宗に訴え、捜査の雲行きも怪しくなる。
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2020年12月30日(水)第15話「帰るべき理由」
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落ち込むダインをウォンは励まし共に過ごすが、ソベクはそんな二人を見て、ますますウォンへの思いを募らせる。イ・ホの周りの監視が厳しくなる中、どうやって陳述書をイ・ホへ渡そうかと思案するウォン。そして中宗の温泉浴の日程を早めることを思いつくが…。
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2020年12月29日(火)第14話「陳述書」
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ウォンは陳述書を手に入れるが、自分のせいでダインが苦しんでいる姿を見て心が痛む。陳述書を渡すため、ジョンファンはイ・ホの元へ向かうが、途中でドムンと文定王后の指示で動くムミョンから致命傷を受ける。さらにムミョンは、明へ逃げようとするチャン行首たちを襲い…。
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2020年12月28日(月)第13話「互いの思い」
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大君の無事を聞き、祈雨祭を執り行うイ・ホ。飢えで苦しむ民から石を投げられるも、イ・ホの行動が民の心を掴むことに。その後、ウォンは証拠の一部を手にイ・ホと会い、誤解を解くのだった。しかしダインは、自分のせいで、ウォンが死んだと思い倒れてしまう。
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2020年12月25日(金)第12話「捜索」
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ウォンやジョンファンは、マクボンを捜すも見つけることができない。宮廷では、イ・ホが体調の悪い中宗の代わりに祈雨祭に行くことに。キム・チヨンたちは、そこでイ・ホの暗殺を企てる。一方、養父とウォンの間で悩み、疲れきったダインは、東宮殿の医女として祈雨祭に同行する。
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2020年12月24日(木)第11話「ダインの苦しみ」
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文定王后からイ・ホの暗殺を命じられ、さらに養父がキム・チヨンに加担していることを知り、苦しむダイン。一方、キム・チヨンが犯人である決定的な証拠をウォンから託されたジョンファンは、真実を明らかにするためイ・ホを訪ねようとするが、少尹派の工作により窮地に立たされる。
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2020年12月23日(水)第10話「ドセンが遺したもの」
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ジョンファンは捕らえたウォンから、真犯人がキム・チヨンだと聞き不審がるように。一方イ・ホは、ランが持っていた牡丹の花をみて、ウォンに裏切られたと誤解してしまう。またウォンとダインは、ドセンが残した“亀”の字に、他の意味があったのではと考え始める。
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2020年12月22日(火)第9話「取引」
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キム・チヨンから、ドクパルを殺せばランと共に助ける、と言われたウォンは葛藤する。さらにランが囚われていることを知り、ゴチルたちにランの救出を頼むが…。ドクパルの死をきっかけに少尹派は、イ・ホがウォンをかくまっていたことを中宗に伝え、イ・ホの立場が危うくなる。
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2020年12月21日(月)第8話「世子の決意」
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ドクパルを東宮殿でかくまってることを知られ、文定王后がやってくる。中に入れてもらえないことに苛立つ文定王后とイ・ホは、対面することに。さらにイ・ホは、ミン・ドセンを殺めた男がキム・チヨンだと知り衝撃を受ける。一方ウォンは、ドクパルの症状が気がかりで宮殿へ侵入を試みる。
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2020年12月18日(金)第7話「証人の保護」
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ドクパルを通じて、ミン・ドセンの死の真実を知ったウォン。ドクパルは証人になろうと立ち上がり、ダインはイ・ホとウォンが会えるように手配する。しかしダインはウォンが心配でならない。一方イ・ホは、逆徒と内通していることを中宗に知られ、身動きがとれなくなるが…。
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2020年12月17日(木)第6話「楊州へ」
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楊州に向かうウォンだが、それを察知してジョンファンもウォンを追う。そしてホンダルに命じられたドムンも、ドクパルを始末するため楊州に向かう。一方、ゴチルの容体が悪化し、ソベクとコクチョンはドクパルと争っているウォンを見つけ、ゴチルの治療を強要する。
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2020年12月16日(水)第5話「“亀”の意味」
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ウォンは、ダインの恩人が自分であることを知り驚く。さらにダインは、ジョンファンが再捜査を約束してくれたことを話し、二人は、罪が晴れることを祈る。一方、文定王后からチヨンたちに“亀”の形跡を消せとの密命が下る。同時にイ・ホとウォンも、ドクパルを捜すことに。
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2020年12月15日(火)第4話「逃亡」
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ウォンはゴチルと共に脱獄に成功し、ランを連れて逃走する。しかしジョンファンに追われ、結局ランを置き去りにし、ウォンは崖に落ちてしまう。ウォンの脱獄を知り、文定王后はキム・チヨンを叱咤。そしてダインは、再捜査の依頼をしようとジョンファンの元へ向かう。
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2020年12月14日(月)第3話「無実の罪」
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ウォンは、ミン・ドセンの殺人犯として義禁府の役人イ・ジョンファンに拘束され、ウォンの家族はばらばらに。ランの容体も深刻になっていき…。一方ダインは、命の恩人がチェ・ウォンだと知る。しかも自分のせいで、ウォンが殺人犯として捕まったことを知り、義禁府に向かうのだが…。
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2020年12月11日(金)第2話「世子毒殺」
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書を元の場所に戻すため、ウォンは再び禁書庫に侵入するが、医女ダインと共に禁書庫に閉じ込められてしまう。なんとか脱出するも、翌日ミン・ドセンが、死体で禁書庫で発見され、ウォンは殺人の濡れ衣を着せられる。証拠となるものに見覚えがないウォンは必死に無実を訴えるが…。
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2020年12月10日(木)第1話「娘のために」
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内医院の医官チェ・ウォンは腕はいいが、仕事はさぼってばかりでやる気なし。実は男手ひとつで、娘ランの病気を治そうと奔走していた。ある日、中宗の容体が危険な状態に。文定王后と少尹派はイ・ホの毒殺を計画し、イ・ホの主治医であるミン・ドセンに毒殺を命じるが…。