播州信用金庫が兵庫県に1000万円を寄付 阪神淡路大震災の経験を未来へ

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兵庫県姫路市に本店を置く播州信用金庫は、兵庫県の防災・減災にかかる事業に対し、1000万円を寄付したことを発表しました。

播州信用金庫は、震災の経験や教訓を未来へ継承し、震災を風化させないため、阪神淡路大震災の30年に合わせ、兵庫県防災・減災事業支援定期預金「阪神・淡路大震災30年つなぐmirai」を2025年1月17日から3月31日まで受け付けていました。

集まった預金の0・04%分、最大で1000万円を県に寄付するとしていましたが、多くの人からの賛同があり、上限に達しました。

播州信用金庫では、「これからも様々な情報をお客様にご提供、ご提案することで地域経済活性化に向けた取り組みを続けてまいります」としています。

兵庫県では、後日、播州信用金庫に感謝状を贈ることにしています。

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