4月13日の伊丹市長選挙で初当選した中田慎也市長が初登庁し、「伊丹市を誇りあるまちとして次の世代に繋げていく」と抱負を語りました。
午前8時40分ごろ、多くの職員らが出迎える中、伊丹市の中田慎也市長が市役所に初登庁し花束を受け取りました。
3月13日、20年ぶりの新人対決となった伊丹市長選挙では、中田さんが藤原保幸前市長の施策の継続や習い事の公費負担制度などを訴え、初当選を果たしました。
就任式では職員およそ250人を前に、「市民と同じ目線となり対話を重視していく」と抱負を述べました。
中田市長は、今後高齢者の市バス無料制度などを継続した上で、中学校の部活動の地域移行などにも力を入れていきたいとしています。