4月18日からランナーの募集が始まった「神戸マラソン2025」でフルマラソンなどの申し込み数が、定員を越えたため抽選を行うことになりました。
去年、およそ62万人がコース沿道から声援を送った神戸マラソン。
今大会は折り返しを明石・大蔵海岸まで延ばし、神戸ハーバーランドでゴールする、高低差の少ない新しいコースに変更。
高速レースが期待されます。
また、マラソン日本代表選考に活用される「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」シリーズにも加盟。
国内外の有力ランナーの参加にも注目です。
4月18日に開始したランナー募集では、フルマラソンの定員2万人に対し、23日午前9時現在で2万2034人が応募。
去年と比べ5日も早い定員到達となりました。
今回新設された「U30初出場枠」では、阪神・淡路大震災30年に合わせ、1995年1月1日以降に生まれた初出場者1000人を優遇します。
またコースが明石まで延伸するため、神戸市と明石市内在住1000人の「沿道市民枠」も設けます。
11月16日に開催される「神戸マラソン2025」。
参加費はフルマラソンが1万8000円。
申し込みは大会ホームページから可能で、6月2日午後5時まで受け付けます。