悔しい黒星 INAC神戸イレブン/ (c)WE LEAGUE
WEリーグ順位表
■「残念の一言」
<WEリーグ第18節>
●INAC神戸 0-1 サンフレッチェ広島(4/19)
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女子プロサッカーWEリーグ・INAC神戸レオネッサは4月19日、アウェイでサンフレッチェ広島レジーナと対戦した。
前半17分、DF土光真代の右コーナーキックに、中央でFWカルロタ・スアレス(スペイン)が頭で合わせたが、相手DFに体で止められ、ゴールを割れなかった。
逆に25分、広島のMF上野真実(なでしこジャパン)にヘディングシュートを決められ先制された。
INAC神戸は、32分にもFW愛川陽菜のシュートがバーを直撃するなど得点機を生かせず、前後半あわせて15本のシュートを放ちながら無得点に終わった。
試合後、ジョルディ・フェロン監督は、「本当に残念という言葉に尽きます」。
愛川は、
「前半自分たちのゲームが出来ていた中で、チャンスもあった中で決め切れなかったことは本当に課題だと改めて痛感しています」と語った。
■もう負けられない
悔しい黒星を喫したINAC神戸は12勝3分3敗となり、3位に後退した。
次戦(4/27)はホーム・ノエビアスタジアム神戸で7位・セレッソ大阪ヤンマーレディースと戦う。
残り試合は「4」。
首位の日テレ・東京ベレーザとの直接対決(5/4)を含め、もう1試合も負けられない!
(浮田信明)