神戸・六甲アイランドの美術館に、世代を超えて愛されるサンリオのキャラクターたちが4月19日からやって来ます。
一足早く取材しました。
柔らかいタッチで描かれるキキとララにマロンクリーム。
神戸・六甲アイランドにある、神戸ゆかりの美術館で19日から開催されるのは、「サンリオ展ニッポンのカワイイ文化60年史」です。
1960年の創業以来、ハローキティやマイメロディなど、450を超えるキャラクターを生み出してきたサンリオの歩みを「カワイイ」文化としてたどります。
会場には、誰もが一度は見たことがあるサンリオの仲間たちがずらり!
それぞれのキャラクターが生まれた背景や、人々に広がっていった過程などを紹介しています。
また、数多くの原画だけでなく、サンリオショップで配られていた歴代の「おまけ」、さらには情報誌「いちご新聞」など数百点が並びます。
パステルカラーがメルヘンチックなこちらの小屋は、デザイン制作室を再現。
制作工程が分かる貴重な資料を見ることができます。
たくさんの「カワイイ」を楽しんだあとは、サンリオグッズをゲットできるのも大きな魅力の1つ。
トートバッグや「いちご新聞」をデザインしたクリアファイルなど、ここでしか手に入らない限定アイテムもそろっています。
「サンリオ展ニッポンのカワイイ文化60年史」は、19日から6月29日まで開かれています。