脱線事故から20年を前に JR西社長 再発防止へ思い語る

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4月25日で福知山線の脱線事故から20年となるのを前に、JR西日本の長谷川社長は「安全性の向上にしっかりと取り組んでいきたい」と、改めて再発防止への思いを語りました。

乗客ら107人が亡くなった福知山線脱線事故から、4月25日で20年。

JR西日本の長谷川一明社長は、安全性の確保などについて語りました。

今後、教訓をどのように伝えていくかについては。

4月10日、40代の男性運転士が眼鏡をかけずに網干から大阪までの新快速電車に乗務した問題については。

JR西日本は、今年度から2027年度にかけて神戸や明石、尼崎、新三田、舞子などの駅で、ホーム柵の整備を目指すことを発表しました。

また長谷川社長は、6月の株主総会などを経て代表権のある会長に就任し、脱線事故の被害者対応を担当した倉坂昇治副社長が社長に昇格する予定です。

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