丹波篠山市で、国の登録有形文化財に指定されている大正時代に建てられた建物が、このたび宿泊施設として改装され、報道陣に公開されました。
お披露目されたのは、国の登録有形文化財に指定されている建物を宿泊施設に改装した「豆家」です。
「豆家」は、丹波篠山市にある1734年創業の老舗黒豆卸店「小田垣商店」が所有していて、大正時代初期に建てられた旧住宅です。
一棟貸しで最大5人が利用でき、延べ床面積およそ165平方メートルの歴史ある家屋の中で、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。
さらに敷地内の中央には、枯山水と苔が調和した美しい日本庭園も広がっています。
一棟宿「豆家」は、5月17日にオープンします。