西宮市の国道でひき逃げ事故 現場から逃走した男逮捕 呼気からアルコール検出

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4月16日、西宮市の国道で信号待ちをしていた乗用車に追突し、そのまま逃走したとして、伊丹市の建築業の男(42)が逮捕されました。

過失運転致傷とひき逃げの疑いで逮捕されたのは、伊丹市の建築業の男(42)です。

警察によりますと、16日午前5時過ぎ、西宮市鳴尾町の国道で男が運転する軽ワゴン車が、信号待ちをしていた乗用車に追突して、運転をしていた男性にけがを負わせ、そのまま走り去った疑いが持たれています。

運転していた男性は首などにけがをしましたが、命に別条はないということです。

事故から1時間後、「事故を起こしたような車が放置されている」と通報を受け、事故現場から北におよそ3キロの場所で軽ワゴン車を発見。

近くにいた男をひき逃げなどの疑いで逮捕しました。

調べに対し男は、容疑を認めているということです。

また、男の呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたことから、警察は酒気帯び運転の疑いでも捜査する方針です。

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