【神戸ストークス】PO可能性を残し、新アリーナで最終節へ

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  • 神戸ストークス /(c)B.LEAGUE

  • ジーライオンアリーナ神戸(4月5日)

■大勝翌日、痛い黒星

<B2 第31節>

○神戸ストークス 107-58 奈良(4/12)

●神戸ストークス奈良 59-62(4/13)

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プレーオフ(PO)進出をめざす神戸ストークスは4月12・13日、アウェイでバンビシャス奈良と対戦した。

12日の試合。

神戸ストークスは1Qから主導権を握り、4Q後半の5分間は一方的に得点し続けた。

107得点は今シーズン、チーム最多得点。

13日の試合。

前日の勢いのまま、神戸ストークスは試合開始から11連続得点したが、そこから得点ペースが落ち、前半は20-29と9点のリードを許して折り返した。

後半は盛り返し、4Q、金田龍弥の3ポイントシュートで一時4点差を付けたものの、試合残り57秒で再びリードを奪われた。

残り3秒、B2得点王のチョンディー・ブラウン・ジュニアが同点を狙って3ポイントシュートを放ったが外れた。

■2勝が必須

神戸ストークスはレギュラーシーズン残り2試合となった。

20(日)・21(月)の両日、新しい本拠地、「ジーライオンアリーナ神戸」(神戸港・第2突堤)に西地区2位の鹿児島レブナイズを迎えて、最終節を戦う。

プレーオフ進出には最低でも鹿児島に2勝することが必須。

東頭俊典ヘッドコーチは13日の試合後、

「プレーオフ進出は他力となりますが、まだ可能性は残っています。そして最終節はGLION ARENA KOBEでの試合となります。少しでも皆さんに恩返しができるような良いゲームをお見せできるよう、チーム全員で準備していきます」と語った。

(浮田信明)

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