【神戸スティーラーズ】首位に大敗も PO圏内キープ

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  • 神戸スティーラーズ 松永貫汰 /©ジャパンラグビーリーグワン

  • リーグワンD1順位表

■チーム最多失点

<リーグワンD1 第14節>

●神戸スティーラーズ 28-73 BL東京(4/6)

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ラグビーリーグワン1部(D1)5位・コベルコ神戸スティーラーズは4月6日、ホーム・神戸総合運動公園ユニバー記念競技場に首位・東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)を迎えて対戦した。

試合開始から立て続けに3本のトライを奪われた神戸スティーラーズは、前半21分と30分にウイング・濱野隼大の連続トライで14-21と反撃したが、さらに2本トライを許し、前半を21-33で折り返した。

後半に入ってもBL東京の猛攻を止められず、13分までに5本のトライを決められ、16分にウイングの松永貫汰が1トライを返したのがやっとだった。

攻守の要を務める大黒柱、ブロディ・レタリック(204㎝、120㎏)が前節に続いて欠場し、BL東京に計トライ11本を献上。

神戸スティーラーズはトップリーグ時代を含めて最多失点を喫した。

■PO枠あと「3」

リーグワンD1は12チームがレギュラーシーズン18試合を戦い、上位6チームがプレーオフ(PO)に進んで優勝を争う。

すでに上位3チームがPO進出を決め、残る枠は「3」。

神戸スティーラーズは連勝が止まり、7勝7敗と五分の星となったが、5位にとどまりPO圏内をキープしている。

次節(4/12)は12位・浦安D-Rocksとアウェイで戦う。

(浮田信明)

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