タイヤから作られたバッグ
捨てられるはずだった物に新たな価値を持たせてよみがえらせる「アップサイクル」をテーマにした企画展が、兵庫県三田市の博物館で開かれています。
役目を終えたタイヤが…バッグに。
こちらのスリッパはシートベルトから作られました。
三田市の県立人と自然の博物館で開かれている「価値の手直し展」では、捨てられるはずのものを創造的なアイデアやデザインで生まれ変わらせる「アップサイクル」の魅力を紹介しています。
アップサイクルは、SDGsにもつながり、様々な業界で注目されていて、会場には折れたバットを利用した箸やフォーク、それに播州織の残り糸を活用した生地などおよそ50点が展示されています。