兵庫県香美町でとれる香住ガニの魅力を伝えるイベントが明石市で開かれました。
鮮やかな赤色が目を引くベニズワイガニ。
みずみずしく甘い味わいが特徴で、関西では香美町の香住漁港だけで水揚げされるため「香住ガニ」とも呼ばれています。
4日に明石市で開かれたイベントは、香住ガニの魅力を知ってもらおうと、兵庫県漁業協同組合連合会と香住港小型ベニガニ組合が開催し、地域住民ら30人が参加しました。
香住の漁業者がとれたてのカニを持参し、脚の外し方の他、カニしゃぶや焼きガニなどの調理方法を伝授。
参加者した人たちは包丁やピーラーを使って実際にさばいた後、贅沢なカニの料理を堪能していました。
香住のベニズワイガニ漁は5月末まで続くということです。