宍粟市の杉林で和紙の原料として知られるミツマタの花が見頃を迎え、山の斜面を黄色く彩っています。
可憐な黄色い花の集合花。和紙の原料になるミツマタの花です。
1・6ヘクタールの広さにミツマタが群生する宍粟市一宮町の杉林は、「本谷のミツマタ」として知られ四季の花の名所である「西播磨花の郷」の1つに認定されています。
ミツマタは名前の由来通り、枝が3つに分かれる植物で、ことしは3月中旬に花が咲き始めたものの、寒の戻りで開花が停滞していましたが、下旬になって暖かくなると斜面一面が黄色く染まるほど一気に開花が進んだということです。
訪れた人たちはカメラを手に春の景色を写真に収めていました。
ミツマタの花は4月上旬まで楽しめそうだということです。