兵庫県神戸市中央区のコンビニエンスストアで、店員に果物ナイフのようなものを突き付け、現金およそ12万円を奪ったとして、団体職員の男が逮捕されました。

強盗の疑いで逮捕されたのは、神戸市中央区に住む団体職員の男（46）です。

警察によりますと男は3月27日の午前0時過ぎ、神戸市中央区のコンビニで店員に果物ナイフのようなものを突きつけて脅し、現金12万3000円を奪った疑いが持たれています。

警察は店の防犯カメラの映像を解析するなどして捜査を進め、4月1日、男を逮捕しました。

調べに対し男は「そのようなことはしていない」と、容疑を否認しているということです。

このおよそ30分前には、900メートルほど離れた別のコンビニでも現金2万8000円が奪われる強盗事件が発生していて、警察は関連を調べています。