新年度を迎えた4月1日、兵庫県庁では新たに採用された311人に辞令が交付されました。
2025年度、兵庫県では、総合職の他、農学職や児童福祉司などの技術職合わせて311人が採用され、県の公館では、新入職員への辞令交付式が行われました。
式では自分の名前が呼ばれると緊張した面持ちで起立し一礼していました。
斎藤知事は新入職員を前に「若い視点を大事に、県民のニーズに寄り添ってほしい」などと訓示しました。
【斎藤元彦知事】
「皆さまが安心して存分に力を発揮できるよう、私自身そして幹部職員をはじめ、県庁職員一丸となって、風通しの良い環境づくりに向けて皆さまの県庁生活を支えていきたいと思います」
新入職員はこれから、法律や政策の基礎を学び、合宿研修などを経て、県庁職員としての第一歩を踏み出します。